前回のブログ 『カミさんと自分。そして、わが家におけるNegicco』。
こちらをお読みいただきました皆様、どうもありがとうございました。
この場を借りまして、御礼申し上げます。
思いもかけない数のアクセスをいただきまして、多くの方がお読みくださいました。
twitterでブログUPのことをお知らせしましたところ、たくさんファボしてくださったり、リツイートしてくださったり。
どうもありがとうございました。
前々回のブログで、「新春特別公演 私立恵比寿中学×Negicco~当日までには仲良くなろうね~」、これへの参戦前日譚とその当日について書きまして、それをtwitterでお知らせしましたところ、自分をフォローしてくださっているネギヲタの方々を経由して、エビ中ファミリーの方々に知ってもらえましたようで、今回はそれがさらに拡散したようです。
自分、普段はほとんどツイートしないのですが、今回はtwitterの情報拡散力を身を持って感じました。
そして、エビ中ファミリーさんの人数が、ネギヲタな方々の数とはずいぶん差があることも実感できました。
「私立恵比寿中学」の持っているパワー、すごいです。
エビ中ファミリーさんのパワー、すごいです。
また、メッセージと返信、どうもありがとうございました。
自分よりも恵まれているとおっしゃる方や、自分のほうが恵まれた状況だという方など、既婚者におけるアイドルヲタ活動とその家庭内事情、ある程度は予想していたことですが、やはり千差万別ですね。
それはもう、旦那の稼ぎを筆頭に、「旦那は何曜日が休日なのか、勤務時間帯、ヲタ活以外の趣味はあるのか、ヲタ活のない休日の過ごし方、だれ推しなのか、その推しは世間でどの程度まで認知されているのか、その推しの年齢はいくつなのか、何人グループなのか」、これらがまず前提となって、そこに、奥様が 「共働きなのか、専業主婦なのか、共働きならその休日と勤務時間帯は旦那と重なるのか、趣味はなにか、休日の過ごし方はどうなのか」、これらが絡んできまして、そこにさらに、「子供はいるのかいないのか、いるのなら何人いるのか、その性別と年齢は」。
そして、もっとも重要なのは、旦那と奥様の性格。
これらの要素が複雑に絡み合っているのですから、一つとして同じ家庭内事情になり得るわけがありませんね。
ちなみに、うちのカミさんは、前回のブログでは触れませんでしたが、きわめて潔癖な性格の持ち主です。
とくに異性関係では、それが際立っています。
たとえば、既婚の男性が一対一で女性(この場合、女性の既婚・未婚は問わないそうです)と食事をするということは、まったくありえない、考えられない、信じられないと明言しております。
そう言われてしまいましたら、「まったくそのとおり」と、それを全面的に肯定するしかありません。
もしもここで、「そうかなあ~、べつに食事するくらい、いいんでないの」 などとボソっとでも言ってしまいましたら、その一言を永久に忘れずにいることでしょう。
そして、そこから妄想を広げてゆき、
(うちの旦那、友達と飲み会と言っているけど、どっかの女と二人だけで飲んでいるのかも)
などという、こちらにとっては被害妄想にしか成りえないことまで思い浮かべ、自分の言動のすべてに対して猜疑心で応じてくることでしょう。
いやあ、そんな事態になりますことは考えたくもありません。
オソロシイことです。
そんなカミさんなのですから、アイドルももちろん異性なわけですので、すると自分がアイドルを応援することについて、けっして気分のよいはずはありません。
ですから、こちらはどうしてもコソコソせざるを得ない場面も出てまいります。
それでも、Negiccoだけでも一応は公認のようなカタチになっておりますので、それだけでもありがたいことだと思って、カミさんには感謝しております。
これが、賢明で聡明な、実にすべてをわきまえた、できた奥様でいらっしゃいましたら、
(どっかのわけのわからんキャバクラ嬢などに旦那がハマってしまうよりも、アイドルにハマってくれていたほうが、経済的にも家計への影響が少ないはずだわ。旦那とそのアイドルが一線を越えることも100%ありえないから、安心で健全だわ)
と考えてくださると思いますし、自分でもそのとおりだと思います。
ウチのカミさんにも、こういう具合に考えていただきたいところです (ムリですけど)。
さらに、世の奥様方には、ジャニーズ系か韓流あたりにハマっていただけましたらば、旦那側の思うツボになるのですが。
あるいは、握手会やチェキ撮影会を開催しているアーティストとか。
それならば、こちらのヲタ活動に口出しはできなくなる寸法です。
もちろん、お互いが付き合い始めた当初から、彼氏がヲタ活をしているのであれば、彼女はそれを百も承知なワケで、理想的にはそのような方を生涯の伴侶にされるのが望ましいですね。
なんだか、愚痴めいてしまいました。
誠に申し訳ございません。
まあ、既婚男性でヲタ活していっらしゃる方々の置かれた家庭内状況はさまざまですが、そのそれぞれの苦しい状況下でアイドルを応援しているという、もちろん応援するアイドルはこれまたさまざまではありますが、とにかく、そのなかで懸命に賢明にヲタ活をしているのはみなさま同じなわけで、ということはその点においてはみなさん、同志と言えるのではないかと思います。
あらためて、“同志” であるということを認識することができましたのは、じつにうれしい気づきでした。
そう気づかせていただきましたことも、あわせて御礼申し上げます。
対象アイドルは問わずに、アイドルヲタ活動をしている既婚男性だけのオフ会を開催して、それぞれの家庭内環境をボヤキ合いつつ、同志として盛り上がるという一夜もよいかもしれません。
(画像は借り物、イメージです)
さて、そのことと真逆に関連してしまうことなのですが、Negicco、次回のリリースイベント、その無銭ライブに、タイミングが合えばカミさんを誘ってみようかと思っております。
一昨年、自宅のある所沢、すぐそばの航空公園で開催されました 「NEGIFES」、ぜったいに楽しいライブになるはずだからこれへ一緒に行かないかと打診してみたことはあるのです。
ですが、お金と時間がもったいないから行かない、と瞬時に却下された過去があります。
前年は、どうせ同じことを言われるだろうということで、誘うこともしませんでした(ちなみに、一昨年も昨年も、中学生の愚息は帯同しまして、実によろこんでおりました)。
そういう実績はあるのですが、有料ではない無銭のリリースイベントライブなら、時間も短いですから、誘ったら来るかもしれません。
実は、今回の『愛、かま』リリイべ、それに誘おうかと思ったのですが、もしも一緒に参戦できたとして当然のように思い至ったのは、カミさんがとなりにいるとネギライトが取り出せなくなるということでした。
というわけで、それを回避するために誘うことをやめてしまいました。
でも、次回のリリイベでは、ネギライトを持参することを一度だけガマンしてみます。
そして、Negiccoの3人を見てもらうことによって、自分のNegiccoを応援する気持ちがわずかだけでも理解してもらえるのでは、と期待しています。
そしてさらに、その日にタイプの異なるニュー・シングルを一枚づつ購入して、それに付いてくるネギ券2枚でカミさんと握手会に参加しようかとも目論んでいます。
リリイベに行くこと事態、イヤがるかもしれませんが、
「いまなら、すぐそばで会える。眼の前で握手してもらえる。いましかない。もうすぐビッグになって、握手会をやってくれなくなるかもしれない。」
と言って、ムリにでも一緒に参る所存です。
ただ、ちょっとここで危惧しているのは、握手会の順番が廻ってきてメンバーとカミさんが握手する際に、
「主人に連れられて、来てしまいました」
などとカミさんがメンバーに挨拶してしまったら、
メンバーの誰かがカミさんに向かって、
「いつもご主人にはお世話になってま~す、ありがとうございま~す。」
というセリフを、何気につぶやかないかということです。
もしも万一、そんなことを言われてしまっては、
(ウチの旦那、顔を覚えられるほどに握手会に参加しているのかよっ!)
というふうに思い至るのは必定ですから。
これはきわめてマズイです。
ですので、カミさんとはちょっと離れて握手会の待ち列に並び、夫婦だとはメンバーに悟られないようにしましょうか、でもその並びですと待ち時間にカミさんを退屈にしてしまうでしょうし、ちょっと不自然です。
と言って、カミさんだけを握手会に参加させるのはさらに困難でしょう。
やはり、握手会への参加を見合わせましょうか。
でも、Negiccoの3人になんとしても眼の前で会ってもらいたいのです。
そうなってくると、もしも前述のようなセリフがメンバーからカミさんにもたらされてしまった場合は、
「あのセリフは決めゼリフ。営業トークだから。」
と言って、ごまかすしかなさそうです。
どこまで、それを信じるのか、かなり疑わしくはあるのですが。
ニュー・シングルが発売されて、まだ1ヶ月弱ですが、いまからもう、次のニュー・シングルの発売が待たれてなりません。
ひょっとしたら、新たなネギヲタが一人誕生して、夫婦そろってネギライトで応援する日がやってくるかもしれません。
まあ、カミさんの顔と姿がその日のリリイべに参加されている方々にバレてしまうのはかなり恥ずかしいことではありますが、そのことは考えないことにいたします。
果たして、カミさんは次回のリリースイベントに参加するでしょうか?
参加したとしたら、どのような感想を抱くでしょうか?
握手会はどうなることでしょうか?
その顛末は、ここでご報告したいと思っております。
その日が一日も早くやってまいりますように。
ということは、次のニュー・シングルを一日も早くリリースしてくださいますよう、運営のみなさま、どうかよろしくお願い申し上げます。