NHKドラマ10「サイレント・プア」――声なき貧困  | のかたあきこの聞き書き、町、人、温泉!

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今日は取材の予定が「行楽渋滞がヤバい」ということなどで流れまして在宅。油断して風邪をひき、なぜか声がでなくなってしまったけど復活しました、ほっ。 

さて、今夜10時、NHKドラマ10「サイレント・プア」、お時間あう方、ぜひリアルタイムでご覧ください。下記は番組ホームページから抜粋です。

(番組ホームページより)>>>
 サイレント・プア――声なき貧困。いま、そんな「見えない貧しさ」が社会に広がっている。それに立ち向かうべく新たに全国各地に登場したのが、コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW) という仕事だ。
 里見涼(深田恭子) は東京下町の社会福祉協議会CSWとして、今日も愛する町を駆けまわる。涼が出会うのはゴミ屋敷の主、引きこもり、ホームレス、若年性認知症など、懸命に生きながらも現代の社会的孤立の淵に沈んだ人たち。彼らに手を差し伸べ、それぞれの人生にふれていく涼だが、そんな涼自身にも独りで抱え続ける絶望的な孤独があった。
 人は何度でも生き直せる――この信念で走り続けた涼がその先に見出したのは、自らが手を差し伸べてきた人や町に支えられ、新たな生へと踏み出す自分自身の姿だった。


知り合いの、お知り合いさんが主人公深田恭子さんのモデルということで興味深く拝見しています。社会福祉協議会さんは、私自身は2011年と2013年に、岩手県一関市社協さんにお世話になりました。陸前高田のボランティアの窓口でした。仕事ぶりに感激しました。

先に知り合いと書かせていただきましたのは陸前高田の村上清さん、それから御挨拶を少しだけさせて頂いたことがある陸前高田の戸羽市長さんと久保田副市長さんです。福岡の吉田恭子ちゃんも長崎の山田朋子議員さんもFBで番組案内をなさっていて、さすがに素敵なつながりだなぁ、と勝手に親近感です! モデルとなっている舞台・大阪豊中市というのも、実は子供時代に箕面に住んでいたので懐かしいのです。

自分を主張せず、地域の声なき声に寄り添い続ける。少しずつでも共に前に進むために! 誰かが言っていたことを思い出しました。人は人でしか癒せない!!! こういう素敵な方をたくさん伝えられるメディア人でありたいなぁ、と思います。明日からまた旅取材、がんばります。長くなりました。。。。。

では今夜10時、NHKドラマ10「サイレント・プア」、お時間あう方、ぜひリアルタイムでご覧くださいね