今年の1月に投稿した記事ですが、雪が降り始めてアクセス数がぐ~んと伸びています。
参考にしてくださっているのであれば、幸いです♪
のじり塗装の軽トラも作シーズン同様、バッチリ排雪仕様に仕上がっていますよ。
そろそろまとまったドカ雪もきそうですから、いつでも出動できるようスタンバイ中です!
↓再アップ↓
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親方、なんと2台目の軽トラを買ってきました。
ヨメはAT限定免許なのですが、我が家には私の運転できない車がどんどん増えています(笑)
以下、親方自ら軽トラックを使った排雪をするための荷台の作り方をご紹介しています。
個人で自宅の排雪をしている方、軽トラでお仕事している方、よかったら参考にしてみてくださいね♪
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後ろのアオリを開け軽く助走をつけてブレーキを踏むとほとんどの雪が落ちる仕様です。
1日に何回も排雪に走るなら下ろす手間をどれだけはぶけるかが重要になってきます。
色々試した結果たどりついた最速軽トラ排雪仕様の造り方がこちらです。
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まず12mm厚のコンパネを1枚敷きます。
荷台の幅全面に敷きたいので、足りなかった幅を計って切断します。
僕のアクティトラックの場合は40cmでした。
丸のこで切断しています。
これで全面にコンパネを敷けました。固定しなくてもただ置くだけでOKです。
次によく屋根等に使われる波々のトタン6尺の60cm巾を2枚用意します。
少し重ねた状態で丁度全面に敷くことが出来ます。
10~12ミリ程度のビスで固定していきます。
30~40cm間隔で打ち込んでいきます。
これで一番重要な床面は完成。
次は荷台の高さを高くして雪を大量に積み込むために両サイドのアオリにコンパネを固定していきます。ここは雪が付着しないように表面がコーティングサれているパネコートを使います。
車種により適した固定方法は異なりますが、角材などを車体に固定してそこにビスなどでコンパネを留めて下さい。
毎回雪捨て場で取り外して雪を下ろすのはかなりの時間と体力のロスになりますのでここは固定してしまうのをオススメします。
最後に後ろのアオリの高さを上げるためのコンパネを寸法計って切り出します。
これは差し込むだけでOKです。
完成です♪
これが安全にスムーズに雪を落とすための工夫です。
雪を満タンに積んだら最寄りの雪堆積場へ!!
※くれぐれも安全運転でお願いします。
※この記事にかかれていることを実践する時はは自己責任でお願いします。
軽トラを持っていない方は是非のじり塗装に排雪のご依頼を!!
◎除雪に関する記事はこちら◎
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[親方]野尻元気がご対応致します。
旭川市末広1条8丁目