この仕事をしていて良かった
こんにちは。 歯を残す生涯のかかりつけ医 野地美千代です。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
今日は院長が所属する救歯会の定例会があるため、休診にさせていただいております。
何かひとつの道を極めた方々のお話を伺うと、共通の事をおっしゃるように思います。
私もそうなれるように、歯科について、これからも学び極めて参りたいと思います。
開業してからおかげさまで12年目になりますが、歯科についての学術的なことだけではなく、経営のこと、心理のこと、など、関連領域の事を学ぶ必要を切に感じ、これまで努力して参りました。
どの学びも必要があってはじめたわけですし、その時は大変と思う時もありましたが、やりがいのある仕事をすることができていて、本当に幸せだなと思います。
患者さま達の健康や、スタッフ達幸せに、そして自分や家族の幸せに、これからも貢献できるよう精進いたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました
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母校のそばのスターバックス。懐かしくて立ち寄りました
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歯の寿命の別れ道
こんにちは。 歯を残す生涯のかかりつけ医 野地美千代です。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
歯の中にも神経や血管が来ています。
ここを歯髄と呼んでおります。
神経が生きている歯の方が、寿命は長く、ひとたびむし歯の菌が神経に感染し、根の神経を取る治療が必要になると、その歯は枯れ木のようになってしまいます。
ですので、まず、神経が生きている歯であること、というのはとても大事なのです。
適切な治療と経過観察により、神経のない歯でも、長く機能させることは可能です。
しかし、咬合力が強かったり、歯ぎしりなどの習癖があると、神経のない歯は割れやすくとても不利なのです。
歯は割れてしまうと、ほとんどの場合で抜歯が必要になります。
結局、歯の寿命を長く保つよう、歯の神経を失わないようにするには、むし歯にしないことと、早期発見・早期治療が大事ですよ。
お読みくださり、ありがとうございました。