必要なモノは、気合と根性論。
あとは中学生の部活のような人間関係。
それだけだ。
具体的な一例として「継続は力なり」と説く。
立場としてはコンサルとして教える立場なのだから、カネをもらっていながらも強くあり続けていい。
むしろ弱腰なら相手にナメられてしまうので注意が必要だ。
大事なことは言い通すこと。仮に顧客が途中で脱落しても報酬は同じなのだからむしろ美味しい。
やり遂げられない顧客に問題があるのだから。
あとはこんな情けない顧客がいた、自分は間違いなく立派な結果に辿り着けるように導けたのになどと武勇伝を綴れば立派な経歴になるだろう。
何か銀行題材の小説でも見たような語録、一文を作るとするとこうだ。
「顧客の成功は自分の成果、顧客の失敗は顧客の責任」
これでいい。
どんな業態でも結局は人間関係と、自分自身のやりきる力が共通してカギとなってくる。
となれば、話を聞くだけ聞いて。
何をやっているのか聞くだけ聞いて。
良いアイディアならこっそりパクって。
それらしく顔をしかめてこう言えばいい。
「もう少し考えれば、あなたならきっと良いものが出来るはずだ。」
「言い出したからには最後までやり切りなさい。それをわたしも見届けますから。(もちろん報酬は頂きます)」
「定期的に何をやったか考えたのかレポートを提出しなさい。」
顧客それぞれ同じことを言っていたのではタネがばれてしまうので、少し言い方や考え方はズラした方が良いだろう。
後は気合と根性。
徹底して顧客に寄り添う姿を演出できるかだ。
根性論に関しての語彙はその辺の図書館にでも通って身に着ける必要があるだろう。
これできっとあなたも立派で優秀なコンサルタントだ!
※この物語はフィクションです。登場する人物や団体は実在する人物や団体とは一切関係がありません。




