ふと、気づいたのでした。
そういう穏やかな気持ちで、作った曲だって、わたしにはあるんだよ。
心ある人に、支えられて生かされてること
忘れちゃいけないし、感謝しなきゃいけないし、
いつもいつも心配かけてばかりの人たちに
安心してもらいたい。
だから、はやく、わたしがわたしとして
自信を持って生きられるようにならなきゃ。
２０歳のときに作ったわたしの曲の歌詞を載せておこう！
こうやって、まわりが見えなくなりそうなときも
ちゃんといつも誰かそばにいてくれてるんだって
思い出させてくれた！
わたしが生きていく上で、
曲作りって、やっぱり、すごく、大切なことなんですね。
朝目覚めて気付いたの
わたしこうしてもう20年も
一日を始めて 笑ったり泣いたり
思い返せばたしか、穏やかじゃない日々もいくつもあったけど
悲しいとか、つらいとか、
乗り越えるために生きてる。
心配かけたね、生まれたときから弱い子で
やっと一人 歩める歳になっても
『ストレスが原因・・・』なんて
告げられたり…。
ーーー
あのとき そこに居てくれたから
出会えたね
あの春 きみが隣に座ったから
あの日 声をかけてくれたから こうやって‥
あの場所が 大好きだったから
ここにわたしが居るんだよ。
ーーー
空見上げて気付いたの わたしこうして
もう、何百回も 季節感じてみて
笑ったり泣いたり
心配かけたね、どこに居たって
くよくよしちゃって
やっと泣き止んでも誰かにそばに 居て欲しくて‥
ーーー
あのときの 涙忘れないよ、ありがとう。
あの冬の 景色覚えてる？
あの日から わたしを呼んでくれる みんなが、
その場所に 生まれて来たから
今のわたしが居るんだよ
ここにわたしが居るんだよ…