信じてもらえない私の世界 | ぐるぐる奇譚

ぐるぐる奇譚

私におこった不思議風なお話を伝えたいと思い
書いています。読んで頂けたらうれしいです。

私は以前から人に信じてもらえない。

 

映画「スティング」を見てからポール・ニューマンが

かっこいいと思った。

 

ある日、海外のニュースでポール・ニューマンの話。

料理好きなのでドレッシング開発に携わる。

人に話すと信じてもらえない。

 

私はスヌーピーが好き。

スヌーピーの生まれた場所も言える。

ディジーヒル子犬公園。

原作に谷川俊太郎氏の訳がついてる本を

買って読んでいた。

スヌーピーには兄がいる。

コヨーテと暮らすスパイクというお兄さん。

 

ある日、「スヌーピーのお兄さん、スパイクっていうんだよ」と

話したら嘘だと言われた。本を見せたら「そう」って顔された。

 

今日、「高校の英語の授業、リーダーとグラマーで

授業が別々だったよね」と話したら「嘘だ」と。

 

教科書はニューホライズンズとクラウンだった。

文法の授業の「ミセスモスキート」という章で

ばっちり蚊の生体を学ばせられた。

 

のちにアメリカ人と話したとき「モスキート」という

単語を私が理解出来ないと思って「ぶーん」と音で表現した。

私は「ミセスモスキート」と叫ぶと「なんで知ってるのか」と

聞かれ「高校の英語の文法の授業で習った」と話すと

へーって顔された。

 

ONの使い方で「だめーじ おん ざ かー」とかあった。

へー、上からバシンって叩くからかと思った。

 

授業の説明をちょっとしたら「そうだっけ、忘れた」と。

 

人ってとりあえず「嘘だ」なんだなって。

どうでもいいんだなって。

考えもしないんだなって。

 

帰りに左折ゾーンの一番先頭になった。

救急車の音がするから交差点に入るのを

待っていると後ろの車がクラクションを鳴らす。

隣りの右折待ちの車が運悪くバスなので

私の後ろのクラクション車は救急車がわからない。

 

今どきの救急車は配慮しすぎ音が小さくデジタル音で

車を運転してる人にわかりにくい。

こちらが追突されて救急車を呼ぶ羽目になりそなくらい。

 

救急車が前を通過するまでクラクションを浴びる。

ここで出て行けば、見通しも悪いので救急車の

横っ腹にアタックしてしまう。

 

無事に救急車が通過する。

夕方の時間帯は救急車の皆さまもお疲れマックス。

一般人が通行を援助しなければ。

 

今日は我慢出来ず、呪った。

「後ろの車があ救急車を呼ぶときは混んでますように」

3秒後、反省して「神さま、罰はおまかせします」と

お願いしてみた。

 

なーんか嫌気がさした1日だった。

 

☆☆☆☆☆

 

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あれだけの本に囲まれて暮らしたい。

 

大阪のお菓子を食べていった。