木のいのち、木のこころの今 | ぐるぐる奇譚

ぐるぐる奇譚

私におこった不思議風なお話を伝えたいと思い
書いています。読んで頂けたらうれしいです。

夢を見た。

 

自分の勤める会社の社長の家の前に立つ私。

雪が積もっており、社長は雪かきをしようと

しているので私は手伝おうとする。

 

場面は変わり、社長の家の広間。

白い長いテーブルに10人ぐらい座ってる。

私は手前の真ん中ぐらいに座ってる。

他の人は知らない人。

 

この後、隣の市に移動して飲み会がある。

移動しようと席を立つと私の席の下に

洋服が置いてある。それを着るように言われた。

ツイードのグレーチェックのスカートで

ウエストの左に皮の留め金がついている。

ロングコートは茶系の混ざった色。

 

服を着替えて隣の市に移動する。

外に出ると知り合いが数名いた。

移動しようと社長の家の前の通りの門を

くぐり歩いていく。

 

道がいきなり建物の中を潜り抜ける。

建物の中の両側に鈴を持っているが

僧侶らしい人たちが並んでいる。

左右5人づつぐらいだろうか。

無表情だった。

 

目が覚めた。

 

僧侶らしき人たちが全員、鈴を持っていた。

巫女さんが踊るとき鳴らす赤い持ち手のもの。

私も持ってる。玉置神社の買ってきたもの。

私はそれを毎朝、鳴らしてから神棚に挨拶する。

夢の中であの鈴は玉置神社の鈴のような気がした。

 

夢の中で着替えたので何かが変化するのだろうか。

スカートはとてもセンスがいい。グレー系のチェック。

コートは昔見た。

来ていた人が行った。

「イギリスのバーバリーの本店で買ったのぉ」と

ご夫婦で言っていた。

 

冬に備えて服を用意しろというのか。

それとも私の変化があるというのか。

 

まっ、いいけど。目の前に現れたものに

ボディーアタックあるのみ。

 

早めに仕事へごーごー。

 

昼休み、ベンチランチへ。

 

大きな木立の前に座る。

ここの木立が私に言ってる気がする。

「顔を見せに来なさい」と。

 

西岡棟梁の本、「木のいのち、木のこころ」

弟子の小川棟梁も同じ。

木とともに生きた人。

 

「ブレードランナー」の最新作だったけか。

本物の木の欠片を持ってることが驚異に

描かれたいた。

廃墟の工場の見えないことろに隠してある。

見たときは、ふーんと思った。

 

原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」

描かれてる世界では、動物がアンドロイド。

辺境の開発に行くのは人型アンドロイド。

 

私の住んでる市に伊能忠敬が来て測量した。

その話を亡き父にした。

「あそこはすごい木が茂っていて1日中

薄暗かったんだぞ」と。

 

にーさまたちも「あのバス通り、切通だぞ」と。

「俺たちが子どもの頃、道を造ったんだ」と。

 

子どもの頃、やたら高い木がいくつかあった。

あの木、すごいなって思って見てた。

いつの間にか、無くなっていた。

 

今、近所にある大きな木は銀杏の木。

その木を見るとほっとする。

 

昼休み、久しぶりに「動物占い」をした。

以前、「足腰の弱いチーター」だった。

今日は「緑のチーター」だった。

 

緑、ちょっとうれしい。

 

☆☆☆☆☆

 

「執行草舟公式チャンネル」を登録して見てください。

あれだけの本に囲まれて暮らしたい。

 

インバウンドについて話してた。