玉ねぎがごろごろと車庫に | ぐるぐる奇譚

ぐるぐる奇譚

私におこった不思議風なお話を伝えたいと思い
書いています。読んで頂けたらうれしいです。

雨音を聞きながら夢を見た。

 

夢の中でいつも出てくる家の居間。

その居間で先輩と私が話す。

「久しぶりー」とか挨拶する。

少し話していたようだが内容は覚えてない。

 

今日も朝日で目が覚めた。

 

金曜日に私の車庫に玉ねぎが並ぶ。

袋に入れて吊るされていく。

 

雨の降った後なので草むしりはお休み。

 

部屋の本の整理をする。

古本屋に行きリストを選抜。

セットだと高く売れるという話。

「妖精国の騎士」の本編は保存。その後は売り。

この話をずっと連載で読んでいたので。

その後の話がなんとなくパターンが似ている。

 

すごく感動したけど場所をとるので

「火狩りの王」「神様の御用人」と

スピリチャル系を数冊が古本行き。

 

その後、服の整理。

ジーンズの収納によさげなグッズを通販で買った。

はいんねーし。やはり買い物は実物を見て金を出したい。

もにょもにょと突っ込む。

 

映画「鹿の王」を見る。

上下巻で読んだ「鹿の王」が原作なのだろうか。

書店員が選ぶ本の1位だった。私も読んだ。

あまり覚えてない。

文化人類学の先生っぽい知識が披露されてた。

なんか、パンチのないアニメだった。

話がしまってない感じ。

 

夕方、買い物へ。

 

お菓子は半分になってる感じ。

必要なものを選んで買う。

 

帰宅途中、交差点で待っていたら

サイレンの音がして右から救急車が来た。

しばらくすると今度は左からサイレンの音して

救急車が走り抜けた。

 

家にいたときも消防車が走って行った。

1台だけだったから救急車が間に合わず

それまでの対応なのだろう。

 

夕方、ニラを採りにいったら、やべぇと

小さなカマキリがこっちを向いた。

そんなに小さいのに威嚇しそうだった。

 

にーさまが言う。

「今日はかあさんの誕生日か、生誕100年か」と。

「違うよ。95歳で逝って3年目だから。かあさんに

100歳までがんばりなよって言ったら100歳は無理って

本人も言ってたよ」と説明した。

 

年齢早見表を見たら大正5年から年齢があった。

祖母は明治生まれで古いなと思っていた。

 

かあさん、この世に生まれてくれてありがとう。

私を産んでくれてありがとう。

感謝しかないです。

誕生日おめでとうございます。

来月はあの世の誕生日だねー

 

☆☆☆☆☆

 

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あれだけの本に囲まれて暮らしたい。

 

お客さんにカッパのおもちゃを貰っていた。