背負われてるユニコーン | ぐるぐる奇譚

ぐるぐる奇譚

私におこった不思議風なお話を伝えたいと思い
書いています。読んで頂けたらうれしいです。

せっせと部屋の本を片付けるため整理する。

手に取って読むゾーンの本を片付ける。

 

選別して箱にいれるもの。

数冊、読む順番のものを手元に。

 

読みかけ「薔薇の名前」

「サファイアの書」

古本で買った「癒しの光 下巻」と

読みたい「ルービンシュタイン自伝」は高かった。

英語の語源の本たち。

きっと読めるさ、洋書たち。

「語源でひもとく西洋思想史」とか。

 

これを選抜チームとして手の届くところへ。

 

「ナイトウォッチ」という本。

読み終わってるんだけど内容を

思い出せない。光と闇の話。

なんとなくしか思い出せない。

 

そーいえば「ヨナタンの杖」も

以前に読んで感動したけどなんとなくしか

内容を覚えていない。

 

今、もう一度読みたい本があるが書名がわからん。

読書日記をつけてなかった自分にがっかりんこ。

 

買い物にいく。

 

スーパーに入ると、おお。

子どもがユニコーンを背負っている。

白いユニコーンは赤い角のリュックサック。

 

いいな。子どもは背負えてうらやましい。

欲しい大人用。

 

本屋にいく。

 

入口に「ドリフ一日1回」って本かな。

ああ「ドリル」だったそんな見間違いばかり。

「世界はラテン語で出来ている」なんて本が

あったので心の買い物リストに入れる。

 

お目当てのチーズケーキを1個だけ買いたいのだが

なんとなくシュークリーム1個も買う。

コンビニのスィーツもいいのだけれど。

 

ケーキを食べながら動画を見る。

手相の説明の動画を見る。

運命線が右に移動するということ。

感情線が途中で切れてると離婚する。

知能線の最後が跳ね上がりは発想がいい。

 

左手の感情線が切れてるので離婚の相だと

学生の頃から思っていた。

見間違いと思いたかった。

これ潜在意識に影響あるなって当時思った。

 

20歳の時の「新宿の母」の一発目の言葉は

「玉の輿に乗れる」「英語があってる」だった。

28歳の時の「新宿の母」に聞いた。

「まだ玉の輿の相ありますか」と聞くと

「あるわよ。こんなにかわいいのに

プロポーズされないのね」って。

 

「凄腕占い師」に会った時も

「プロポーズされないね」

「英語あってるわよ」と言われ

「英語、新宿の母にも言われましたー」というと

「栗原さんも言うならいいわね」って。

 

いろいろ思い出し、自分の手相を見た。

動画の言葉で思い出した。

 

私の切れてる感情線、離婚の相の場所。

そこが繋がって鳥居の形になってる。

それは神さまに仕えなさいってこと。

手相でお知らせなんでしょうか。

 

思いながら料理の動画を見ていた。

料理をする人の手を見て「腎臓が弱い」と

直感で思った。凹んだ。

 

本の山から水野南北の「修身録」が出て来た。

開いたページに書いてあった。

 

本を忘れおごるが難あり。

またその本を忘るるものはその末を失う。

 

何の気なしに開いたページは私への

メッセージ。

 

本は大切に。本も内容も。

 

妖精アレク村長は絵師のところで

春のおしゃれをしてるらしい。

妖精さんも衣替えしてるらしい。

 

☆☆☆☆☆

 

「執行草舟公式チャンネル」を登録して見てください。

あれだけの本に囲まれて暮らしたい」

 

日本人の核心について話してた。恩、大事。