美少女ゲーム絶対負けません | ぐるぐる奇譚

ぐるぐる奇譚

私におこった不思議風なお話を伝えたいと思い
書いています。読んで頂けたらうれしいです。

夢を見た。

 

山から見る海は結構近いな。

海の近くにホテルに入る。

ホテルの大きな部屋が硝子越しに見える。

部屋ではミュージカルを演じてる。

 

近くにいた親子が見るため部屋に入っていく。

私は部屋に入らず外にいた。

しばらくすると部屋に入った親子が出て来た。

「ひどい猥褻だった」と失望していた。

 

場面は変わり私はトイレに入る。

トイレは広いが便器がないので探すと

引っこ抜いたような便器が横の壁に

立てかけてあって根元が汚れていた。

それを掃除してきれいにした。

 

目が覚めた。

 

まーまーいい夢かな。

 

起きて掃除や支度をして出かける準備をする。

本当はもっと早く出掛けるつもりだったが

のたのたのたのた。

 

寒川神社にごーごー。

 

東に向かって走っていく。

日差しが強いと走行出来ない。

私の心配をよそに寒い曇り空だった。

 

寒川に向かって走行してると思い出す。

 

甥と姪を初めて寒川神社に連れて走行中

絶賛反抗期と思春期の姪っ子が看板を読む。

 

「美少女ゲーム絶対負けません」と。

 

私は舐めてるのど飴を吹き出した。

甥は「やめてよ、そんなこというなよ」と

思春期祭りで反応し過ぎでウザい。

 

私は当時、体調不良を感じながらがんばってた。

甥と姪を神社に連れて行くのは私の役目。

甥は財布を持ってこず、甥でなければ捨てていた。

 

圏央道には乗らず一般道で神社を目指す。

神社について駐車場に車を停止するため

前の車が駐車するのを待っていると横から

抜いていくバカ軽がいる。マナーが悪い。

 

駐車場から神社の横に入ることが出来るが

私は正面の鳥居の前に立つ。

いつも礼をして結界に入っているがここで

住所氏名生年月日を伝えて訪問を知らせると

説明してる人がいるのでここで挨拶した。

 

母の送り雛「高砂」を持って来て人形供養の

場所を訪れた。そこには係の人がいた。

こちらに交通安全の祈願を終えた神主さんが

歩いてくるのが見えた。

「どうぞ」と係の方に言われて人形を置いた。

神主さんも入ってきた。

「95歳で亡くなった母のお雛様です」と言うと

「一緒に御祓い受けますか」と神主さん。

「頭を下げて」と言われてお祓いを受ける。

「ありがとうございました」と係の人と神主さん

それぞれに伝えた。

 

母の「送り雛」を神社に納めるきはなかった。

にーさまが「大事にしてるから納めたら」と

言われたので持って来た。

基本、にーさまは私の守護霊代理だから

言われたことは出来る限り実行しようと。

 

人形供養はケースは受け取らないので昨日は

ケースからお人形さんを外した。

人形の着物が私のお雛さまのものとは違い

今もきれいな状態なのでいい物だったのだろう。

 

母の人形を引っ張ってケースから外すとき

介護が終わり人形を供養してまた終わるんだな。

寂しい気持ちがあった。

 

出掛けるときあたふたして時間がかかった。

その時、これもなにかの時間調整だろう。

これで私は災難を回避してるんだなと思った。

 

違った。

 

母の「送り雛」が神社で納めるとに同時に神主さんが

幣を持って歩いて来た時、私は思った。

 

すげーな、タイミングばっちりじゃん。

母の生き方は全うだったんだな。

「送り雛」との寂しさも祓って頂けた。

 

きゃっぽーい。

ファンタスティックマミーすごっ。

 

その後、本殿の御祓いを申し込んだ。

 

すごかった。私以外、上着を脱いでる人いない。

榊を正しく受け取った人いなかった。

皆、棒を持って歩くような感じだった。

 

私は亡き父から、神社に行く前に何度も

榊を受け取り方、置き方を練習させられてから

お参りに連れていかれた。

 

祈りの時間、手を合わせて願った。

災難があっても大難が小難、小難が無難に。

真っ当に生きてる人が助かりますように。

真っ当に生きてない人には反省の機会になるように。

私は目の前のことに全力で取り組むことを誓う。

 

御祓いが終わるとお札を受け取る場所に

御祓い所があってそこで鍵やお財布などの

小物を御祓いを受けることが出来るが

今年はなかった。

 

ちょーがっかり。

 

御祓いが終わり、鳥居に向かおうとするとき

すれ違った女性がポケットから紙ごみを落とす。

 

おいおいおいおい。

 

歩くのが早く女性はその場を去る。

 

お試し、キターーー

 

紙ごみを拾い、持ち歩く。

神馬とお猿さまが祀られてるとこでお参り。

末社に行ってお参りする。

この末社がとても好きだ。

 

駐車場に行ってゴミを捨てる。

 

車に戻りお水取りのボトルを持って

受付に申し込んで受け取る。

ボトルは寒川神社と大神神社の2本。

 

頼まれたお守りを見てると

前の人がリュックサックにかっこいい

お守りを下げているので見た。

椿大社の八角形のお守りだった。

 

ほしーーー

 

絵師が椿大社で水色のワンピースの人に

話しかけられて今、思う人に塩を送りなさいと

言われて私に塩を送ってくれた。

女性はすぐに消えたそうだ。

きっと神社の何者かだったと思う。

椿大社のお守りを寒川神社で見たということは

お呼びがかかったのだろうか。

 

帰路につく。

 

私が車で神社に出かける時、神様の数字と

言われる数を前の車のナンバーで見る。

神社を目指すとき、考えてることが正しいと

神様のナンバーを見る。行くまで2回も見た。

 

帰り、今日参拝してよかったなと思ったら

神様のナンバーを見た。

そしてひたすらゾロ目ばかりを見た。

今日はすごかった。

 

お守りを私た人から神社に納めたいので

回収したたのだがなかなか受け取れず

やっと節分前まで間に合った。

 

あっ・・・節分の豆を買うのを忘れた。

 

家に戻るとにーさまがやってきた。

すげーなタイミング。

お水取りの水を1本あげる。

「お水持って行ってね」と。

 

素戔嗚さまの神社でおみくじを引いたとき

お金がなかったら言葉を尽くせ、心を尽くせと

書いてあった。

 

お水取りの金額は「お志」だった。

 

途中、食事をしてこようかと思ったが

他人を見るといろいろ分析してしまうので

お店でお昼を買ってきた。

限定カレーパン、おにぎり、サラダを食べた。

そして昼寝した。

 

神社にで帰るとき、桜の木の所にいって

「神社いくけど誰か行きますか。村長の許可が

とれたらだけど必ず帰ってくるのが条件」と

話けけてみた。

妖精さんたちはお出掛けするんだろうか。

 

☆☆☆☆☆

 

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あれだけの本に囲まれて暮らしたい」

 

人は何もしないとマイナスにひっぱられる性質だって。

だから前向きは自分でしないといけないのね。