電車内の英語アナウンスが聞き取れないのは | パーキンソン病は治るかも

パーキンソン病は治るかも

妻がパーキンソン病と診断されたのが2022年12月
完治する治療方法がない病気というので、夫である自分が治そうと決意し、自分で考えた方法を実践した記録です。
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電車内の英語のアナウンスで、
The next station is XX. The doors on the right/left side will open.
この英語がまったく聞き取れなかった。聞き取りできないので脳が想像した音声にするのでますます混乱した。
電車内のスピーカーか音響装置が劣悪と思っていた。
しかし、妻は何の問題もない、きれいな英語という。

リタイヤして、聴力低下を自覚するようになり補聴器を付けるようになった。
何度か調整をしてもらって、好みの音質と聞こえになった。
ただ、音が聞こえるけれど、言葉の判別ができないことを相談をした。
調整の技術者は、好みの音質にするか、言葉の判別を重視するかで調整が違うという。
言葉の判別重視の調整にすると、音量が大きくなり、耳障りな音も聞こえるようになるのでうるさく感じるひとがいる。
耳が慣れてきて、辛くないようであるなら言葉重視の調整にしてはどうかと提案された。
新しい言葉判別重視の調整にしてもらったら、聞き返すことが少なくなった。
あるとき、海外に行くのだが、日本語と英語では、調整が変わるのかと相談した。
技術者は、全然違います、英語用に調整したプログラムを追加するので、スイッチで切り替えて使ってくださいと。
英語用に切り替えた補聴器で車内アナウンスの英語を聞くと、あれれ、聞き取れた。
私の英会話の聞き取りできないわけのひとつに、高音域の聴力ががくんと落ちていたことにあった。