妻のパーキンソン病 前兆2 | パーキンソン病は治るかも

パーキンソン病は治るかも

妻がパーキンソン病と診断されたのが2022年12月
完治する治療方法がない病気というので、夫である自分が治そうと決意し、自分で考えた方法を実践した記録です。
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2019年だったか、散歩中に転んだ。転んで起き上がって歩き出したらまた転び、3回転んだという。

脳の異常をうたがったが、翌日になると異常なしの動作となる。

2020年にも散歩中に転んだ。今度は自力で起き上がれない。妻は、脳が混乱している、手足をどう動かせばいいのかわからないという。私は近くにいたので、助けて、30分ほど休ませた。ヘルスウォッチをしていたので、脈拍に血圧を確認したら、落ち着いてきたので、体を支えて家に帰った。そのときは、足を動かせるようになっていた。

それから2時間後、自力でシャワーで汚れを落とし、動作も軽快とまではいかないが、普通に動けるようになった。

動作に異常があっても回復が早い。これが不思議であった。起き上がりができなかったのが、短時間で回復する。この時に神経伝達系の異常と確信した。

悪い症状がない状態で、医師の診察を受けても、よほどラッキーで良い医師に出会わない限りは、様子見ましょうとなるだろう。

今だとPD症状の一つ、突進と気づくのだが、そのときは脳の障害と神経伝達異常と思った。

TVのコメンテーターで名の知れた脳外科クリニックを予約して、MRIで診察してもらった。

画像診断医は、画像解析のベテランの感じがする医師で、説明内容も適格、ほかの脳外科でも活躍している感じ。

結果は、異状なし。

2020年には、判別できない字を書くようになってきた。

 

これらの症状は、パーキンソン病発症の前兆であったと今では思う。

しかし、そのころにパーキンソン病の前兆とわかったところで、PDは難病で治せないのだから、結果をそのまま受け入れるだけ。