細胞の活性化 | パーキンソン病は治るかも

パーキンソン病は治るかも

妻がパーキンソン病と診断されたのが2022年12月
完治する治療方法がない病気というので、夫である自分が治そうと決意し、自分で考えた方法を実践した記録です。
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細胞の活性化には、体内の老廃物を回収するリンパの流れを向上させることはとても重要である。
一年前だったか、妻に3D Exa-waveブルブルマシンに乗るように勧めた。ゆすることで血行やリンパの流れが良くなると考えた。

自分でも使ったが、ちょっと違うかな、やらないよりはましかもという感触だった。

妻にも使った感想を聞いたら、効いてるのかどうかわからないけれど、たった10分乗るだけだからしばらく使ってみるという。
 

効果がわからないので、体の各部のリンパ節すべてを丁寧にマッサージすることにした。鎖骨のところの静脈角も指圧した。
老廃物や病原菌を含んだリンパ液をしっかりと流して、リンパ球や腎臓で濾過することで、細胞が活性化するだろう。

リンパの流れの改善は、自分の足のむくみを解消するためにマッサージを施したところ、短期間で良くなったことから、ぜひやってほしい。足のむくみは、過去にも何度かマッサージを試みたが、下手だったようでまったく効果がなかった。

妻へのマッサージでスキルアップし、こんどは簡単に治った。


しかし、一時的に良くなっても、老化した組織では、マッサージをやめるとまた悪化するから、隔日でもいいので継続してやることが必要であろう。

 

妻の軽い認知症改善に取り組んだ頭と頸部マッサージでは、脳の老廃物を含む脳脊髄液の流れが良くなったことが改善主因ではないかと思っている。検索すると脳脊髄液は500mlあり、1日に3回入れ替わるとの記述があった(真偽不明)。

脳脊髄液の吸収(回収)は、wikipediaによると、毛細血管、鼻腔粘膜下のリンパ管に回収される経路や、同様に三叉神経などのほかの脳神経を介する経路もありえると記述されており、まだわかっていないようだ。

頭のマッサージでは、頭皮に顔の三叉神経と鼻周辺の頬に唇まわりも行っており、脳脊髄液の吸収に役立っているかもしれない。


細胞が、もうこのへんでいいや、おしまいにしようと活動をやめる老化老衰には、いやいや、おまえたちもう少しがんばってくれと言い聞かせて、そのために、活動を促す刺激を与える、それに応えて、細胞が再活動を始めることで、生命活動のリスタートとなる。
細胞の再生には時間がかかる。妻の場合は、ほんの少しであるが効果があるかも、との感触を得たのが、マッサージを始めて一か月後だった。ひょっとしていけるかもと毎日のマッサージ時間を30分から1時間に延長した。マッサージを続けて六か月かかって、やっと細胞が再生したと感じた。

ただ、この方法には大きな課題がある。これを自力でやる、それも毎日続けるなんてことはできることではない。
自分ではできないので、だれかに頼もうとしてもやってくれるひとが見つかるかどうか。
病院での治療は、投薬治療なので、特効薬なんてないから、痛み止めに湿布薬、脳をごまかす薬、嚥下障害で食事ができなくなったら点滴となる。

医師は、老化老衰治療には消極的、というより効果的治療方法を教えられてないので治療出来ない。

上述の細胞を活性化する方法は、老衰治療にも効果があるだろう。

PD治療は、ドーパミン投薬で一時的に症状が緩和されるだけ、そもそもドーパミンは中枢神経伝達物質であり、筋肉を動かす神経伝達物質ではない.

なぜ、末梢神経伝達物質であるアセチルコリンを使わないのだろうか?

振戦症状は、アセチルコリンが多く産出されたからかだろうか?
全身に張り巡らされた神経細胞の伝達が悪くなり、筋肉繊維細胞のカルシウムイオンの放出と再取り込み機能低下による筋肉収縮と弛緩の運動障害を回復するには、ドーパミンだけでは役に立たないと思うのだが・・・