今さら人口を増やすなんて無理だ!という意見が世の中の大半だと認識しています。
現実を見る限り、ボクもそれを否定することはできません。
でも、それに抗うことなく成り行きに任せていては加速する一方だし、速度は増すばかりだと思います。
野辺地町の人口の推移は以下の通り
(町の広報とホームページより)
12,000人を割り込むのは遠くはありません。
ダメ元で、無理は承知で、知恵を出し合って何かしらの対策をやってみるということも必要ではないかと思っています。
ただ、それにはリスクを極力負わない方法でなければなりません。
知恵を出し合うための懇談会的なことをやってみたいと思っています。
例えば、企業誘致を期待して待つよりも、交通の要所的な位置を活かして近隣市町村の企業に通う人たちのベッドタウン構想とか。
何でもいいんです。
知恵を出し合うこと、それを形にしていこうとすることが大切だと思います。
減っていくのをただ見ているより、何かをやってみませんか?