カンを信じる!
本日、友達から退院の知らせ。
乳がんの手術だったので色々思うところもあるだろうなと思いつつ、
「思ったより早く退院出来てひと安心だね」
と返したら、
「入院中に便秘で死にかけたー! 出なくて苦しくて死ぬかと思った!
術後の傷をみたら凹むだろうなと思ってたのに、もう出るものが出るならどうでもいい!って思えたよ!
生きてるだけでいいじゃんて思えて、便秘のおかげですごい助かった!」
って
なんか、私も含め、私の友達ってみんなこんな感じなんだよなーってウケる🤣
無理矢理ポジティブなワケじゃなく
『なんか分からんけど助かってない?アタシ! ありがたいわー!』
…みたいな。
全然ラッキーな状況じゃないと思うんだけど、ふと、
『こういうコトなんじゃん?』
と閃いたらそれを信じる。
自分のカンに忠実というか。
今なの? 今でしょ!
さらには、すっかり言い忘れてたわーという軽い感じで。
「そうそう、この休みを利用して離婚するの!」って!
「え?今?このタイミング?」って普通は思うよね?
術後に体調が悪くなったらどうするの?
再発したらどうするの?
娘さんは他県で仕事してるのに大丈夫なの?とかね。
決まったことをあれこれ言ってもしょうがないので、
「アナタ的に『今でしょ!』なんだね🤣」
と言ったら、
「乳がんで手術って決まった時、離婚するなら今がチャンスじゃね?って思ったんだよね。このチャンスを作り出すためのガンじゃね?ってw」
もう根拠のない自信というより、カンが全て。
「お?こういう意味じゃない?」
とふと思いついた自分を疑わない。
自分が長く黙って来た自覚はあって、
でもね、本当に思いやりがあっていい子なのね、
やさぐれてもいないし、
正しく優しく生きてるなぁって思って見てた。
だから、どこかでうまいこと縁が切れるのではとも感じていて、
きっと彼女自身も待っていた。
彼女は夫の両親にも、夫にも、丁寧に向き合ったしなんの悔いもないと思う。
やるべきことはやった。
でも変わらない人たちって変わらないからな!
でも変わらない人たちって変わらないからな!
清々しく卒業!
おめでとう!
と思った。
2022.09.11
22:22