発情対策2.『VS運動・複数飼い』(メガバク話⑦と、精巣腫瘍予備軍) | インコ、のち晴れ@小鳥

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失敗しながら、あきらめずに、小鳥(今はセキセイインコのオス4羽)と暮らす楽しさや学びを綴っています!

獣医さん曰く「ケージを分けてはどうでしょうか?」・・大型ケージで複数飼いのメリット・デメリット。ぶち当たった壁…
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前回のつづきです。長男が精巣腫瘍予備軍になったので、次に見直した我が家の発情対策は、ケージのこと。

 

長男と次男をお迎えした時、決意して、大きなケージ(W800×D500×H1200)を購入しました。当時私は働いていたので、お留守番の間も、これなら小鳥たちが運動できると考えたからですニコニコ

 

 

きっかけは、十年間一緒に暮らしたコザクラインコ(メス/アイちゃん)が毛引き症になって、闘病中に読んだ、ドイツに住む日本人女性のブログでした。

 

そこには、『ドイツでは法律で、鳥を一羽で飼うことが禁止されている』『「鳥を小さなケージに入れるのは虐待だ」と言われた』というような内容が書かれていました。小鳥好きを自負していた私は、衝撃を受けました。え?私が虐待?

 

↓写真はコザクラインコのアイちゃん↓
(2018年10月毛引き症で初受診)

コザクラインコ

 

確かに私はこの頃、今よりもっとアカン飼い主でした。父の介護をしていた母が倒れて植物状態に…。それでも仕事を続け、そんな中アイちゃんを飼っていました。

 

その頃は、仕事しながらでは一羽しか飼えないと、またオスかメスかの選択は特に深く考えませんでした。メスの一羽飼い、それは今まで複数のセキセイインコを飼ってきた私にとって、はじめての経験でした。

 

十数年前に父母を、その8年後にアイちゃんを看取り、もう小鳥を飼うことをあきらめようと思ったけれども、足が向いてしまったペットショップ。飼育ケース越しに私に向かって飛び蹴りしながら向かってくる長男を見ていると…。

 

そういう訳で、オス2羽を大型ケージで飼い始めました。

 

ケージで遊ぶ2羽を見て、ただただ驚き感動しました。「こんなにイキイキとした小鳥を見るのは、はじめてだセキセイインコ黄キラキラ

 

わからないことだらけだったけれども、今日まで、話せない小鳥たちの声に耳を傾けながら、勉強しながら、精一杯暮らしをともにしてきました。

 

でも長男が病気になった今、決意して、病鳥用ともう一つ、一羽用のケージを購入することにしました。「方法はあるはず、あきらめたらアカン」


 ↓写真は左から次男、長男↓

(2019年8月撮影)

セキセイインコ

 

NO WAR!

(つづく・・・あくまでもこれは、我が家のセキセイインコのお話。)

 

 
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