獣医さんとの会話を聞いていた(-。-)y-~? メガバクテリアの再発(2回目)と精巣腫瘍の初期症状
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メガバクテリアはしつこい菌のため、かかりつけの病院では、陰性を確認後も服薬を続け、検査の間隔を伸ばしていきながら、3回陰性を確認すると、一旦治療が終わります。
あれから約3か月が過ぎ、フライング気味に2月7日、少し気になる長男と次男(ともに4歳)を連れて小鳥の病院へ。前回の反省を踏まえて、『早めに受診』しました('◇')ゞ
糞便検査結果はともに、メガバクテリア陽性=2回目の再発でした。
そして、気になっていた長男の症状を伝えて、長男はレントゲン検査を受け、『精巣腫瘍の初期症状(骨が一部白い・甲状腺の少しの腫れ)』が見られるという診断を受けました。
そう、長男の鼻の色が、今年はじめから少しずつ、1月下旬にはあっという間に、ピンクから茶色に変化したのです。これは、聞いたことがある、精巣腫瘍???まだ腫瘍は大きくなっていないものの、女性ホルモンを過剰に分泌している状態にあると説明を受けました。
【長男(ピー太)の診断】
- 糞便検査でメガバクテリア陽性(2回目)
- レントゲン検査で(1)骨の透過性が正常よりも低下(=白くなる)、(2)甲状腺の腫れ
→(1)女性ホルモンを過剰に分泌している
→(2)ホルモンバランスの乱れ・「飛んだ後などに、ヒューヒューという声を聞いたことはありませんか?」という質問にYES
【長男に見られた症状】
- 鼻の色がメスの色(茶色)に変化
- 放鳥時やケージで、同じ場所にいることが多い(寄りかかっている)
- 飛んだ後、時々しんどそう
- 少し甘える(甘噛みする)
帰宅後、長男は、まるで獣医さんとの会話を聞いていたかのように、病鳥用ケージに自ら入っていきました。セキセイインコは4歳くらいになると、人間の話を理解していると感じることが多くて、いつも驚きます。
長男の顔を見ると、心が痛くて…。起こってしまったことは仕方ないから、今は、良かったことを数えようと思います。
- 『早めに受診』できた。2羽ともによく鳴き、よく食べ、よく動いている(*^^*)
- ブログを始めて、鳥と暮らす人たちの闘病記を読んで勇気をもらったり、事前の知識が増えたりしている
- 信頼できる小鳥の獣医さんが近所にいること
前へ進めてる、うん。長期戦への覚悟を決めました。今に集中しませう!
(つづく・・・あくまでもこれは、我が家のセキセイインコのお話。)
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