↑ココラボラトリーのインスタからお借りしました。
秋田のコンテンポラリーダンサーの加賀谷葵さんのインスタストーリーに、葵さんをモデルに写真とペイントした作品が載っていた。ココラボラトリーで19日まて開催の秋田在住の阿部希さんの個展「妄想と偶然」展。
作家さん在廊していたけど、他のお客さんと話し込んでいたので聞けななかった(他にお客さんがいない時しか作家さんと話を原則しない。)けど、濱口竜介映画監督の「想像と偶然」から取ったのかな?。
加賀谷葵さんをモデルにした作品。
金色の線が、加賀谷葵さんのダンスのしなやかな線を表しているように感じた。
デジタルでアナログ風な線や色彩が、今は当たり前になっているのだなと実感。
絵だけでなくフォントも懐かしさを感じるが、絵とフォントのリズムは、やはり令和かも知れない。
文字のフォントのリズム感が心地良く、文字数多いが、うるささを感じない。
デジタルで、アナログが表現出来るようになった今、誰でも、それなりの写真が撮れるようになったのと同様に、作家のセンスがより求められる。
ココラボラトリーの近くにある、川反八番館
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昭和の絵看板が未だに残された場所があり、阿部希末さんの作品を観たときに、ふと思い出していた。阿部希末さんは、その空気感をデジタルで令和に新たな生命を吹き込んだような作品に思えてならない。
5/19日の17時までココラボラトリーで開催中。
ココラボラトリーのX↓