中通クルーズ スピンオフ的ネタ毒舌ブログ | この辺りの見所の者

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気ままなブログです。


中通クルーズは5/3〜5日まで全四公演。

先に5日の千穐楽を買った。5/2が、東京浅草木馬亭で、上方落語×漫才を観て、5/3日が秋田新幹線が満席だらけで、15時過ぎの新幹線しか取れなかったので、初日は行けなかった。上京予定が無かったら、初日と千穐楽に行く予定だった。

3日の夜に秋田に帰り、4日は秋田OPAで、はるかぜに告ぐお笑いライブ観て帰るつもりだった。疲れもあったし。


OPAから赤居文庫でコーヒーブレイクしてから帰るつもりが、17時前は赤居文庫混んでて満席。諦めて帰ろうかと思ったけど、そういや今日4日は中通クルーズ中日て昼夜公演だ。17時半過ぎだったけど夜は19時からか。


じゃあ行くか。


なかいちの、にぎわい交流館に行く。たぶん4日の夜公演が集客が1番大変だろうなと思っていたので当日券あるだろうと踏んではいた。


気合入れて行って無いので、ぶっつけで観劇出来るかは不安ではあった。5/6日の夜にブログを書いているので、初日があまりだったらしいとかを知ってから書いてはいる。

5/4日の昼公演も、観に行った人の感想が建前と本音の微妙な忖度があったっぽい。身内はキツい事言えないんだろうな。


夜公演の当日券を買うと、スタッフがやけに優しい。?自分はスタッフが固まりがちなパターンが多いんで、無愛想だし近寄りがたいのかもしれない。やけにニコニコしているので、何かあったのか?


何はともあれ会場に入る。この日は、きり亭たん方さんと、湯沢よしもとサンサン寄席の世話人が来ていた。この2人は最初は客席から見て下手側に座っていたのに、自分がかぶりつき上手端に座ったら、2人が自分の後ろ側四列下がった席に移ってきた。


わあ、ウザと内心思っていた。


かぶりつき三列の二列目に誰も座らない。湯沢よしもとサンサン寄席世話人は、自分がサンサン寄席に行っていた時は前に座ってよ言ってたのに、説得力無いなと内心毒づく。今はサンサン寄席に行ってないから問題ない。😛


BGMはバクチク。ひびでばびでぶーの歌詞が印象に残るわ。開場から開演まで1時間あったので、BGM聞いてリズムを取って身体を揺らす。


夜の部開演の前席に、ねじの2人が登場。かぶりつき真ん中までしか来なかったなあ。


で、開演。翌日の千穐楽を観た上で、中日夜公演の様子を書いているけど、自己紹介の大喜利は去年の中通ヒルズと同じパターン。

最初の神崎りくくん。(くんづけしないと本人が怒るらしい。)とはるなさんと2人のコント。


はるなさん役は去年の、すすぎあみさん枠かなと思いながら観てた。王子キャラの神崎りくくんが役では、頼りなく振り回されるので王子オーラが一切消えてるなあと思いながら観てた。

サラッとしていて、個人的には悪くない出だし。少なくとも、一般参加者の役で応援とかがんばれとハラハラする事は中日夜公演では無かった。千穐楽もそうだった。


スピンオフブログなので、公演内容ブログでは無いのですよ。


舞台が進んで、イトーノブヒロさんとちぇす若松さんの2人で薪を集めるコントがある。


イトーノブヒロさんは、4月の秋田730Liveのの時に観客で来ていて、自分の後ろに並んでいた。自分が振り向いて見たら眼をそらした。邪悪スイッチが入ったのでニコニコして見つめていたら例から離れてしまった。

何で、自分の背後に来たがる人が多いんだろうなあ。自分はしないんだけどなあ?

性格悪いんで、公演当日はイトーノブヒロさをひたすらに見つめてやると、その日は心に誓った。😇

成田三樹夫みたいな髪型しやがってと内心毒付いていた。


公演に話を戻すと、イトーノブヒロさんは任侠の役で、みのもんたのファイナルアンサーばりの間で喋る。

間が綺麗なの良く、モサっとした重さの間では無い。緊張と緩和なメリハリがある。途中から任侠だとわかるので、これはやられたと思った。ちぇす若松さんの途中からの子分肌もぴったり。

髪型も成田三樹夫なら、役も成田三樹夫風じゃないかよ。ハマり役だった。


いかん、スピンオフブログなのに長文になってしまっている。端折って書かないと。


尾樽部さんは原住民役。千穐楽後のアフタートークでは、初日は、尾樽部わらび座ストーリーからの歌は無かったとのこと。

初日の出来から、尾樽部さんも危機感を持ったのだろうか。中日昼公演から歌を歌いはじめたらしい。初日観たかったなあ。スピンオフネタブログとしては、最高の食材ではないか。

端折るけど、中日夜公演を観た限りでな充分面白かったし、時間は中通ヒルズより長くなってるのに体感的にはあっという間に時間が短く感じた。

サラリと洗練されて観やすいコントと言う感じ。中日夜の部にしてはお客さん結構入っていたな。


ちなみに自分の左隣にいた人はラストで寝てた。

演劇の舞台のかぶりつきで寝る。

自分には出来ないならある意味尊敬します。


知らんけど


慌てて起きて、強い拍手。こういう時、なんとか取り戻そうと拍手強めあるあるだなと生温かく見守っていた。



5/5日の千穐楽。去年のヒルズの千穐楽は雨で当日券で行った事を思い出した。

千穐楽という事もあり開場前のロビーに人が多い。730Liveに出ている薬師丸ひこうきさんとバッタリ。なんか表情が固い。出番は無いのに?

昨日なスタッフ全体の自分に対するニコニコが、千穐楽はやけに皆が顔がこわばっているように見える。

はて、昨日、自分なんかしたかな???

いつも通り、集中して舞台観ただけだけど。

体調は千穐楽の方がはるかに良い。開場までロビーで、イヤホンでブルックナー交響曲第8番聴きながら、気のアイドリングしていたら近くに座っていた、薬師丸ひこうきさんが去ってしまった。

そうか、オラの気に圧倒されたんだな。


知らんけど


開場して、前日と同じかぶりつき舞台から見て上手の端。

自分の背後は、千穐楽は秋田SNSクラスタや著名人がいた。


かぶりつき2列目は千穐楽は埋まっていたけど、今度は一列目の自分の昨日は寝てた人の席だけがポッカリ空いていた。

さあさあ、かぶりつきに座れるチャンスだよ。誰か座らないなかと、後ろを振り向いて見ると、5/4日の、はるかぜに告ぐライブで自分と談笑していた人がいたので、どうするか迷ったけど、人から誘われるより自分からガツガツ行かないとなて思ったのでスルーした。チャンスを逃したな。


知らんけど


千穐楽の前説のねじは、自分の席の近くまで来ていた。せじもさをも中日夜よりも、どんどんアドリブ出している。


中日夜の部よりも、千穐楽の方が出演者全員が台詞に感情が乗ってたな。神崎りくくんの部下役の台詞と表情が中日夜よりも、より分かり易い。血が通っている感じ。やべー女役の、はるなさんが吹っ切って憑依したような感じ。


イトーノブヒロさんは、目つきがより任侠になってた。出演者全員が熱を帯びている。


お嬢役の、たまきさんは、インパクトの点では中日夜の方が強烈だったかな。熱くて熱を帯びて、やや前がかりな千穐楽と、端正な洗練さに思えた中日夜と、同じ公演でも、味付けの違いが出て来るのが面白い。案外、自分は中日夜の方がやや好みだったりする。千穐楽は熱帯すぎてチカラ入り過ぎたかなと思う点もあったんで。熱さと冷静の間は難しいんだろうな。


書き忘れたけど、かがさんの役者感の存在が印象に残る。いろいろ役が出来そうな予感がした。


ゴトーモエさんが今年は演技でなくコントの空気感が出ていた。


去年はゼロから1。今年は1からの拡がりが凄くなってた。プロと一般参加者の凸凹観があまり感じられなくなったので舞台のリズムがスムーズだった。全員が集まる場面めうるさく感じなかった。舞台空間の、強張りが感じなかったのが大きい。


去年の中通ヒルズ、今年の中通クルーズと、ササキユーキさんが求めている役者ピースがある程度揃ってきたのだろう。来年の中通シリーズのメンバーに入るのは、より狭い門になるのは間違いないようだ。


スピンオフネタブログにしては長文になってしまった。


イトーノブヒロさん。どこかで会った時は喜んで靴を舐めさせていただきまーす。


アフタートークは撮影OK。



あと、中日夜は見つけられなかったけど、千穐楽は秋田愛マスターを見れた。