グッバイ！みなしごチャッピー

約2年半前、2015年のクリスマス直前、植木温泉近くの道路上を

ウロウロ彷徨っていた老犬のダックスフンドを嫁さんが保護してきた。

もう眼があまり見えていない老犬が、どう考えてもこんな田舎の道路を

歩いて逃げてきたとは思えなかった(汗)

https://ameblo.jp/nogukei/entry-12115403291.html

いちおう、保護した近辺の住宅や犬の散歩をしている人たちに

話を聞いたりしてみたが、飼い主は見つからなかった・・・

毛が薄くなって眼が白内障であまり見えなくなったダックスフンドを

何かしらの事情で捨てたんだとしか思えなかった・・・

警察署や保健所にも届を出しておいたがとうとう飼い主が見つかることはなかった。

そんなチャッピー爺さんが6/21日の夜に変な咳をしだした・・・

ちょっと体調を崩しちゃったのかな？

そう思っていたら、翌22日の夜11時過ぎに呼吸が弱くなり、

あっという間に心臓が止まってしまった・・・

元々うちに居たチャコティー爺さんとよく添い寝していた(笑)

チャコティー爺さんの心の友だったね！(笑)

そんなチャコティーも昨年11月に逝ってしまい寂しくなってた・・・

チャッピー、お前はいったい何処からやって来たんだい？

思いっきり年老いた状態でやって来たから若いころのお前を知らないんよ！(汗)

若いころはどんな性格だったのか？どんな生活をしていたのか？

運動神経はどうだったのよ？走り回ったりしていたのかい？

というか！本当の名前は何だったんだよ！？

でもまぁ、これでやっと大好きな飼い主さんの元へ帰れるな！

どうして捨てたんだ！？と詰め寄りたいところだけど

10年以上暮らしてきた大好きな飼い主さんの横に寄り添えるね！

もしかしたら飼い主さんが亡くなって、遺族に捨てられたのかもしれないけど・・・

とにかくチャッピー爺さんの生涯の内のたった2年半しか知らない・・・

飯だけはお腹いっぱい食べさせてあげられたから少しは幸せだったかな？( ´艸｀)

さようなら！チャッピー！！迷わず飼い主さんの元へ帰るんだよ～！