↑のつづき。

さて、皇大神社から徒歩40分ほど。

やっとたどり着いた。


『元伊勢外宮 豊受大神社』



いきなりレイラインと近畿五芒星巡りの看板。

実際に神社にこのような説明があると、偶然から生まれた都市伝説ではないんだなぁ…と思ってしまう。



素晴らしい階段。

すでに足痛いし、また雨が強くなってきたが、「もう二度と来れないかもしれない」という想いが、足を前に進める。






手水舎。



見えて参りました。


黒木鳥居。 鳥居の中で一番好きかもしれない。










本殿。 

主祭神 豊受姫命

相殿神 日子番能邇邇芸尊
    天児屋根命
    天太玉命

トヨウケ姫。 丹後地方に天降った農耕の神様。

ニニギノミコトが相殿に祀られているところが最も面白いところだと、個人的には感じている。

土宮。




多賀宮。



月宮。



風宮。





龍登の木に宿る二柱の龍神。

元伊勢内宮には「龍燈の杉」があった。

「燈」から「火」を取ると「登」になる。

とても意味深である。




外宮のレイライン押し。



結界が張られている。

この感じ、京都に来てからよく見かける。



最後にご挨拶して…


さて、次である。


なぜ順序を逆にして、内宮⇒外宮のルートを参拝したかというと、この外宮から徒歩圏内に、今回最も行きたかった神社があったからである。


ここから更に30分歩く。

足の痛みは気にしない。

体力はまだまだいける。


歩きます。

本当に行きたかった神社。


それは『阿良須(あらす)神社』である。


つづく。

ではまた❗






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