『ロゼッタストーン』。

エジプトの「ロゼッタ」という町で発見された
古代エジプトの文字が刻まれた石碑のことだ。

現在では、古代のものだとされる
刻字のある石や岩の総称として用いられている。


1933年、沖縄県中頭郡嘉手納町で、
『線刻石板』が発見された。
いわゆる『沖縄のロゼッタストーン』である。

それから同じような石板が十数枚発見されており、
沖縄県立博物館に保管されている。







石板が発見された北谷町の海中には、
与那国島と同じく、『海底遺跡』が眠っている。

超古代文明『ムー大陸』や『邪馬台国』、
『マヤ文明』などと、
しばしば関連付けられている。


『海底遺跡』は自然発生したものだと唱える
方々もおられるが、イヤイヤ。

コンタクトをつけるなり、眼鏡をかけるなりして、
もう一度しっかりその写真を見てみて欲しい。

あの光景を見てしまったら、古代の都市を
想像することは容易である。


大人の事情だとわかっていてもな…



「石板」には、様々なメッセージが隠されている。

『十字架』
『蛇』
『階段上のピラミッド』
『九』
『舟』
『椰子』
『N』
『渦』
 etc…


↓は『ムー帝国』の紋章なのだそうな。



『渦』と『十字』は容易に見つけることが出来る。

『渦』とは「ウツ」、つまりシュメールの太陽神。
 




『十字』と『N』。

十字架はキリストの象徴であり、
Nは『ヤハウエ(神)』を表すのだ。

↓の文字はヘブライ語やフェニキア語で
『ヤハウエ』を意味する。


石板の中にも似たような字が。。


そんな面白い『沖縄のロゼッタストーン』の
扱いは『謎』だ。

本気で調査出来ない事情もある。


実は、他にも144点もの
「石板」が見つかっている。

そしてそれらは、「米軍が保管しているという」。


戦時中に、米軍が持ち帰ってしまった。


その裏には『GHQ』の存在が見え隠れする。
※別に米軍が良いとか悪いとかの話はしておりません。あしからず。


徳島県の剣山で発見されたミイラを
『GHQ』が持ち帰ったという話と似ている。



現在、沖縄県立博物館に保管されている「石板」も
全てを公開されてはいない。


もし、公開されてしまうと、
わかる人にはわかってしまうからだ。


人類の起源とその真実が。


日本や中国などでは、いまだに『四大文明』
という言葉が浸透している。

その提唱者は不明であり、
その言葉は「学術的」な用語ではない。


「否定するとこ間違ってるよね」って話です。


最後に、米軍つまりアメリカがなぜ、
『沖縄のロゼッタストーン』に興味を持ったのか。


それは、アメリカンインディアン
『ホピ族』の持つ石板に、沖縄のものとの類似点が
指摘されているからなのだという。

『ホピ族』の神話には、「石板を分けた兄弟」が
いたのだそうな。

「白い兄」と「赤い弟」。

「赤い弟」とは『ホピ族』達、
アメリカンインディアンのこと。


そして、石板を分けあった「白い兄」。

これが、沖縄のロゼッタストーンと
大いに関係している。

『幣立神宮』の『五色人』とも関連していると
私は見ている。




「ホピ」とは「平和の民」という意味。


『ホピの予言』は9つあり、解釈によっては
そのうちの8つは当たっているのだとか。

9つ目は、
「天上から天国の居住施設が地球に落下し、
 青い星が現れてホピ族の儀式は幕引きとなる」


そして予言の最後には、こうある。
「偉大なる禊の日が近づいた時、
 遠い世界へ旅立った白い兄が
 欠けた石板を持って帰り、
 世界を清め平和に導く」


『白い兄』とは日本人のことなのだろうか。

ホピ族に伝わる人類の歴史にはこうある。

○人類は4つの世界を体験しており、
 現在は4つ目の世界

○1つ目の世界は火に覆われた。
 (火山? 古代の核戦争?)

○2つ目の世界は氷に覆われた。
 (氷河期かな?)

○3つ目の世界は洪水で滅亡した。
 (ホピ族は方舟に乗って生き残ったのだとか)

○『大霊(グレートスピリット)マサウ』によって
 4つ目の世界を生き抜く術を記した石板を
 二人の兄弟に託された。

○そのうちの、黒髪で肌の白い兄は
 遥か遠くの日出る国に旅立ち、
 弟がホピ族の指導者になった。

○白き兄は、やがて二人の従者を連れて
 戻ってくるという。
 一人は「卍(まんじ)」と「十字」、
 一人は「太陽の印」を持って。


・「卍」は『寺』
・「十字」は『教会』
・「太陽の印」は『神社』


これらが三つ巴になっているのは「日本」。


日本神話では、『アメノホヒ』なる神が
登場する。
アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた神。

「ホヒ」の意味は、稲穂の神「穂霊」や、
太陽神を表す「火日」などの説がある。

出雲が天皇に献上した寿詞によると、
『アメノホヒ』とは地上の悪神を鎮めるために
遣わされた神なのだという。


救世主。



ホピとホヒ。




私達は救世主となりえるのだろうか。

『ホピ族』が信仰する、聖なる山に住む
精霊『カチナ』。


沖縄で最初に石板が見つかった場所は
『嘉手納(カデナ)』である。



↓につづく。
 



ではまた❗


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