↑のつづき。

アメリカンインディアン『ホピ族』は
遠い昔、日本人と兄弟であった。

『ホピ』とは彼らの言葉で
「平和の民」という意味である。
↑は、ホピ族の『シールドシンボル』。

赤黄黒白、全ての人種や国をひとつにまとめて
大地と生命を守り、まるい世界のバランスを
保つ…という意味が込められているという。


これに、
「青」を加えたら『五色人』になるということは
一旦置いておくとして。。

このホピのシンボルに似ているものがある。
太陽のシンボル『太陽十字(サンクロス)』である。

その歴史は古く、特にヨーロッパでは先史時代には
すでに用いられていたのだとか。

この「○」と「十」の組み合わせは、
天文学的には「太陽のシンボル」ではなく、
「地球を表すシンボル」と言われている。

また、「ケルト十字」や薩摩の島津氏の家紋も
「太陽十字」。

アッシュールの「太陽十字」に「三日月」
というのも興味深い。



さらに↓
スイスで発見された、紀元前2000年頃の
装飾用のピン。

まるで、ホピのシンボルそのままである。

そして日本にも↓

古代日本の神代文字『カタカムナ』。

これを単に「似ている」というだけで
片付けられるのだろうか。

↑は北欧で発見された『太陽十字』。
これもホピのシンボルのまんまだ。
※ちなみに北欧5ヵ国の国旗には、
全て「十字」が採用されている。

そして周りの光の数は「16個」。
16といえば、、、

日本の皇室の紋章であり、
シュメール王家の紋章『十六菊花紋章』の
花弁の数は「16枚」。

実は「菊」ではなく、「太陽」だという説も。


↑は『太陽車輪』。
『八芒星』にも見える。

「車輪」の起源は、紀元前5000年の古代メソポタミアまで遡ることが出来る。

さらにさらに↓
ヒンドゥー教の「卍(まんじ)」。

ホピのシンボルを崩したような形状をしている。


実は、「卍(まんじ)」とは、「太陽十字」から
変化したものだとも言われているのだとか。

そして、「卍」とは地図記号で『寺』のこと。

『神仏習合』。
その本当の意味を私達は理解しないといけないのかもしれない。


『ホピ族』と『日本人』、
そして世界中の歴史は
『ホピのシンボル』で繋がっている。



つづく。

ではまた❗




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