只今、業界内にはビッグウェーブが
訪れている。
当然、良いウェーブではない。
認定機の問題。
みなし機の問題。
今後発生するのは、現在認定機である機械が
認定切れた際の撤去の問題だな。
いずれにしても結局はホールが機械を
購入せざるをえない状況になってしまい、
これにより倒産するところもあるのだろう。
我々は生き残っていかなければならない。
もちろん、それはメーカー側も一緒なので、
この機会を利用した「悪質販売」が横行
するのではないかとの見方もある。
私は思う。
「その時、歴史は動いた」となる為には
メーカー全体として、エポックメイキングな
ことをしなければならないと。
今の機械の代金は40万~50万だ。
版権や台数にもよるが、1台当りの原価は
約10万~15万ぐらいと言われている。
いわば粗利益率を50%以上取っている。
ある意味、独り勝ちだ。
ここで問題なのは、どのメーカーさんも
この状況に慣れてしまっているということ。
これを打破しないと生き残れない。
このまま貫くと、機械が売れなくなるぞ。
警鐘を鳴らしておこう。
安価で提供することに取り組む
メーカーさんもあるようだしな。
さすが世界の・・・