果てしなく続く業界の闇 | 業界最前線!パチンコプロデューサーのブログ

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私はガンダムといえばZ世代だ。

もっと言うと、森口博子ファンだった。

 

ということでずっと気になっていた

「CRF Zガンダム」が遂に1月に

発売となる。

 

 

少し試打して思ったのだが、

Zファンとしてかなり残念だった事。

 

 

たしかにタイトルは「Zガンダム」ではあるが、

物語の半分ぐらいは、メインの機体は

ガンダムMK-Ⅱなのだ。

 

パチンコ台でのMKⅡの扱いが雑すぎる。

原作ではMKⅡと戦っていたモビルスーツが、

パチンコではZガンダムと戦う。

百式が応援に来たら熱い。

MKⅡが出たら激アツ。

たしかにパチンコファンにはわかりやすい

かもしれない。

しかし、またしても原作のファンを馬鹿にしている。

そもそもシャアも前半はほとんどリックディアスだ。

これでは原作の雰囲気は台無しである。

 

作った人はどうせあんまり思い入れが

ないんだろうな。

これではスパロボ大戦である。。。

 

さて、ここから先はもっと業界の「闇」

の部分だ。

メーカーさんは自信があったのだろう。

この機種を「〇〇台以上じゃないと

売りません」と公言。

そして12月のこの台も。。。

 

「決して抱き合わせではありません!

欲しいだけ要望を下さい」

 

そして、多くのホールが出した答え。

2機種とも、圧倒的に売れないのだ。

 

そしてメーカーは決断する。

 

「マ〇ケル買った店だけ、ゼ〇タを入れます」

「ゼ〇タは2台以上なら買えます」

 

これが業界の実情である。

 

やはり闇は深い。。。

売れるはずもない台を勝手に作っておいて

それをホールに責任を取らせる。

そもそも最初から売る気が無い台を作る筈はないので、

マ〇ケルであっても売れると思って作った筈だ。

開けてみたら誰もかわないという現実を

突き付けられた時、どうしてこうなるのだろうか?

 

今回は利益度外視で半額で売るとか、

方法を色々と考えてほしいものだ。。。

 

最終的に負担するのはお客様だからな。

 

またお客様が犠牲になるのか。。。