義と和の心 -6ページ目

好機心

人間の成長に

大切な要因、好奇心と言うものがある


物事を探求しようとする振舞い、気持ちで

知的活動の根源となる感情であるらしい


私が好きな物語に登場するAIも

好奇心に溢れて、周りにうつる、いろんな

物に興味関心をもって、次々に吸収して

成長していった・・・


好奇心が旺盛であれば

周りに起こること、全てが目に入ってくる


同じ、町を歩いていても、関心のあることと

無いことでは、自身に入ってくること大きく違う


好奇心が少ない人は・・「好機」を逃してしまうのかもしれない


チャンスをつかむ「好機心」をいつも持ち続けていたい。



自治って?

先日、なるほどと思うことを聞いた・・・

「自治」なる言葉がある


自分的には、行政用語のように感じていたので

深く意味を考えたことが無かった・・


中央主権型の行政であるだけに、よけいそう思うのかもしれない


でもこの言葉本来の意味は


自分や自分たちに関することを自らの責任において処理すること。」

とある・・・・自ら治めるである・・


地方分権、地方主権という言葉が飛び交うが

「自治」と言う意味からは、本来当たり前のことである

「自分たちのまちは自分たちで考え・・・」の言葉も

その通りだなと思う


私が驚いた「自治」の意味は

まちづくりに必要なのは、「自治」・・・自分たちのまちを自分たちで治める

では無くて・・


「自治」に必要な考え方は、「自分自身を治めるということらしい」


自身を治めることができる人たちがいて、まちは良くなると言うことである・・


必要なまちづくりに必要な原則は

「自助」「互助」「公助」ではなく「自助」「互助」「自制」だそうだ・・・

なるほど・・・



僕の前に、道はない

「僕の前に、道はない。僕の後ろに、道はできる。」

印象的だったので、頭に残った・・・


調べてみると

高村光太郎という人の、言葉

詩人であり、彫刻家であった


芸術家らしいなあ・・・

到達されていない領域に

道を切り開いていくと言うことだろう・・


会社の中で

社員に「3年後のには、今の自分を追い越してください・・・

その代わり、その時、自分はもっとその先を進んでますから」

と言ったことがある。


任せれることはどんどん、任せて行きたいし

その代わり、自分は、もっと新しいこと挑戦していきたいと思う


さて、ちなみに

先の文章・・・トンネル工事の方のお話で、出てきた言葉でした・・