こんにちは。Elmarです。
先日、癌と闘病中のママ友を病院まで訪ね、お茶をしてきました。
2週間ほど抗がん剤を点滴で入れるため入院中の彼女。点滴開始してから数日後だったので、「今はまだ、大丈夫よ~」と連絡を貰い、1時間ほど会いました。
服薬の影響で、調子がいい時期と悪い時期が周期的にやってくるそうで、調子が悪い時期は、起き上がれない日が続いたそうです。
彼女は点滴しながらのお茶でしたが、話したらいつもの彼女でした。
自身が大変な中、私の日本行きを喜んでくれたり、自分の状況を聞き手に負担にならないように伝えたり。これまで彼女の人間性にこちらが癒やされたのは一度や二度だけではありません。今回も私が元気を貰った気がします。
入院して点滴を受けるのは、今回が最後で、飲み薬の服薬治療に切り替わるそうです。
ちなみに2年間毎日薬を飲み続けて、年間250.000ユーロ掛かるそうです。家が建ちますね。
健康保険でカバーされますが、金額が金額なので、申請と審査に大変な手間と時間がかかったそうです。医者と治療法探し、そして、費用の問題・・・。病気になると、それだけで心身大変なのに、治療のためには本人と周りの人が積極的に動かないとなりませんよね。その負担は、私も持病があるので、なんとなく想像できます。もう、想像してみただけでめげる
彼女に希望する治療方法が叶って本当によかったなと思います。