こんにちは。Elmarです。
4月が誕生日の私。先日、無事にひとつ歳を重ねることができました
ドイツで迎える自分の誕生日は、これまで結構ストレスだった私(関連記事1,2)。
でも、去年から、「私の誕生日」をどう過ごしたいかは、「私」が決めればよいと、と思うようになりました。
今年も、誕生日前に、自分の理想の誕生日を自問自答しました。
パーティーをしたいと言えば、喜んで家族が協力してくれるし、友達もお祝いに来てくれるでしょう。
同僚にも祝って欲しければ、職場にケーキを持って行って、「私、今日誕生日なの!」と言えば、いっぱいお祝いの言葉を貰えるでしょう。
でも、私が惹かれる誕生日の過ごし方って、今は正直「一人で森のコテージに泊まる」みたいな感じ
これは、いつだったかに貰ってきたJALの機内誌に載っていたフィンランドに関するの記事を読んで感化されたもの。
記事では、フィンランドの人が森のひとり時間を大切にする例として、3名の若い女性が自分の誕生日をどう過ごしたいか話していて、3名とも「森で一人」で一致した、というような内容が書いてありました。
これを読んで、「いいな~」って私は思うんです。理由は、分かりません。ただ、私の今の志向は、そんな感じなのでしょう。
だから、私には、誕生日パーティーは要らないできれば、そっとしておいてほしい
家族には、「パーティーは、やらないし、誕生日ケーキも要らないよ」と伝えました。
そして、今年は職場にケーキを持って行く社交辞令は辞めました
ケーキ無しでも社内儀礼で、チームからは、お祝いの言葉とちょっとしたプレゼントを貰うんですが、これは、私もメンバーにやっているので持ちつ持たれつ
内心、そっとしておいてほしいけど、お祝いを貰えば、その気持ちを有難く頂戴しました
家族からは、お花と手作りクーポン券(トイレ掃除券、外食券、お出かけ券云々)を貰いました。
サプライズで友人から貰ったお花も嬉しかったです。