山チャンと今日の不協和音

山チャンと今日の不協和音

音楽、してますか!

Amebaでブログを始めよう!

昔々あるところに、川上からどんぶらこどんぶらこと流れてきた、後に桃太郎と名付けられて自分が持たせたきびだんごをエサに猿とキジと犬を連れて鬼を退治する少年へと成長する赤ん坊が入った大きな桃を、おじいさんが山に芝刈りに行っている間にすませた川での洗濯中に拾ったおばあさんが住んでいましたとさ。

おしまい

ノエルは素晴らしい。

元オアシスの、ノエルギャラガーです。



ギャラガー兄弟率いるオアシス。

昔からノエルとリアムの仲が超悪いというのは

ファンの間、いやファンでなくても

すっかり有名なネタ(?)でした。

長年の活動を経て

2009年にノエルがついにしびれをきらして脱退、

事実上の解散となった時は

いやいや何を今更…!と思ったもんですが、

まぁそれはさておき、

脱退したノエルはソロプロジェクトとして活動、

残されたメンバーは新バンド

“Beady Eye”として活躍中です。



相変わらず毒のきついノエルは

Beady Eyeについて

“出来のいいオアシスのコピーバンドだ”

みたいなことを語っていますが

いやはやこれが実に的を得ておりまして

ほんとにこれ、

オアシスと何が違うの?という音楽感。

とは言っても

Beady Eyeのメンバーは

オアシスからノエルをひいただけなので

そらオアシスに似て当然っちゃ当然なんですが

一方のノエルはと言うと

これがオアシスとはまた違った世界観。

意図的にそうしたのか、

元からそういう音楽をやりたかったのかは

定かではありませんが

兄弟で別々の音楽をやるというのは

正しい選択だと思います。

同じグループにいた者同士が

離別してそれぞれで活動するとなれば

それは家族であろうが元メンバーであろうが

それぞれがそれぞれの個性をもったミュージシャンとして活動すべきやと

僕は考えるからです。



そんな中で個人的に許せないのが

日本の若手ロックバンド

“MY FIRST STORY”。

彼らは一体何者かというと

とりあえずボーカルが

今や中高生を中心に大人気の

“ONE OK ROCK”のボーカル・Takaの弟。



これがもう大問題でして

兄弟やからでしょう、声が似てます。

そして音楽のスタイルもそっくりです。

ワンオク別にそこまで詳しくないんですが

そんな詳しくない僕が

ちょっと聴いただけで

ん、ワンオク新曲だしたのか

と思ってしまうぐらい

似てます。



例えば、

こいつこんな歌下手やのに

なんでCD出せんねん!

というような歌手、

いーっぱいいるじゃないすか。

でも、彼らの場合

そうじゃないんですよね。

あくまでCD聴いただけですが

演奏や歌が下手なわけでもなく

曲も、素直にかっこいい。

ただ、

ワンオクに激似。

なんでデビューできたんかが

もう謎で謎でしゃーないんですよね。

君達、すげーカッコイイね!

でもね、ワンオクにすげー似てるね!

って、

言われなかったんでしょうか。



まあつまるところ

もうアニキのコネやとしか思えないって話です。

アニキじゃなくて親のコネかもしれませんが。



百歩譲って

いやまぁ譲らなくても、

コネが駄目だとは思いません。

むしろ必要やと思うし

なんならもうコネがすべてや、とか

そんな夢の無いことも思ってしまう

売れないバンドマンでございますから、わたくし。

ただ、僕が思う(許す)“必要なコネ”は

あくまで“キッカケ”。



こんなカッコイイのに

なんで無名やねんこのバンド!

と思うようなバンドも

コネさえあれば

それで名前され世に知れれば

絶対売れたはずなのです。

音楽さえ本当に良ければ。

名前をまず売るためのコネ。

言い方はいやらしいかもしれませんが

本当に大事だと思います。



MY FIRST STORYにも

他のバンドにない

唯一無二の確たる個性があるなら

アニキなり親なりのコネを使ってくれて

全然結構ですよ。

むしろそんなめぐまれた環境にあるんだし

使うべき。絶対。



でも、MY FIRST STORYよ、

あなたたちは、

コネ“だけ”でここまできてないか!?

と、

どうしても思ってしまうのです。

知りませんよ、実際どうなんかは。

もしかしたらライブとか

誰も想像つかんような

すんげーパフォーマンスしてて

それがウケてここまできたんかもしれんし。

でも似てるんだもの。

コネバンドやと、そう思われてもしゃーなくないすか。



兄弟やから声が似てたり

聴いてきた音楽の影響が同じだったり

それは仕方が無いというか当然かもしれませんが

それでアニキと同じことを

アニキと別のバンドでやってて

まーなんて引き出しの少ない弟や、と

呆れてしまいます。

そのうちアニキに

「ステキなワンオクのコピーバンドだ」と言われた時

彼らは一体

何と言い返すのでしょうか。





とは言ったものの

こういう、音楽の似てる似てないの話になると

いつも自問してしまいます。

じゃあ自分の好きなメタルはどないやねん、と。

どれも似たりよったりちゃうんか、と。



でもそれはちょっとズレてるんですよね…

いやまぁ

それ言ってしまえば

自分の正当化になるかもしれませんが

これだけ、これひとつだけ言わせてください。



“ジャンル”として同じならまだいいんですよ!

いわゆる“J-ROCK”?とか

“J-ラウド”あたりにしときましょうか。

まーcoldrainとか、あとFACT、

SiMも入れましょう、

NCIS、[Champagne]はラウドじゃないけどまー入れましょう、

そしてワンオクも入れましょう。

この辺がJ-ROCK、J-ラウド、というカテゴリだとして

なんとなく似たりよったりですが

全部、別物として区別できます。

で、

僕が好きなメタルが

似たりよったりに聴こえるのも

あくまで

そのメタルのカテゴリ内での話なんです!

ですが、

MY FIRST STORYはそうじゃなくて、

ピンポイントでワンオクに似てる!

J-ROCK、J-ラウドっていうカテゴリのバンドに

なんとなーく漠然と似てる、

じゃなくて!

ピンポイントで!ワンオクのパクリ!

やから、むかつく!

っていう話です。

これだけを言わせてください。



ただ、

今あげたJ-ROCK、J-ラウド内の

coldrain、FACT、SiM、NCIS、[Champagne]、ワンオクの

このそれぞれのバンドの個性差より

メタルの

サブジャンル内での個性差の方が

多分わかりにくいんですけどね。

TriviumとBFMVとAILDなんか

知らん人が聴いたら全部一緒でしょうしね。

そこをつっこまれれば

わたしゃ何も言い返せません。



結局はMY FIRST STORYもそういうことなんでしょうね。

にわかにしか知らない者から見れば

ワンオクにしか聴こえなくても

ファンにとってはまったくの別物。

五十歩百歩、

どんぐりの背比べってことなんですよね。



なかなか難しいです、この辺の話題は。

もっと自分なりに

わかりやすく確立した持論を持って戦わないと

なかなか良い結論が見出せませんね、これは。






パックンチョを袋につめる工場で働く真亭 幕普羅(まてい・まくふら)27歳。
学生時代は音楽とバンド活動に青春を捧げていた彼も、
今は平々凡々な生活を送っていた。

休日、部屋の掃除をしていると、
彼は懐かしいMDを見つける。
それは中学時代、彼が友人からもらったものだった。
もしカセットならとっくに擦り切れている程聴き倒したそのMDを久々に再生し、
彼は当時を思い出して懐かしさに浸った。

もはやMDという時代ではない今、
せっかくなのでとパソコンに繋ぎ、
自分のiPodにその曲を入れ、
彼はそれを持ち歩くようになった。

ある日の仕事帰り、
近所に住む発明家、江芽藤 武嵐(えめとう・ぶらん)の家にそのiPodを持っていき、
あの時代はとても良かったという話をした。
当時は刺激的な音楽に溢れていたから、ずっと音楽に浸っていたけれど、今の音楽はどれもだめだ、昔は本当によかった、と。

そこで江芽藤は何かを思いつき、
このiPodを貸してくれと真亭に頼む。
真亭は江芽藤がおもしろい発明をしてくれるのかと期待し、
江芽藤にそれを渡した。



数日後、江芽藤から連絡が入る。
新しい発明をついに完成させてくれたものだと期待し、
彼の家へ向かった。
しかしそこで見せられたのは、
数日前に貸した自分のiPodだった。

見たところ何も変わったところはなく、
真亭が江芽藤に尋ねた。
何か新しく発明したんじゃなかったの?
江芽藤は答えた。

君のそのiPodを、タイムマシンに改造したよ。
名付けて「ノスタルジー1号」だ。
この中に入っている曲を聴いて、
その曲にこもった思い出に浸ると、
その当時にタイムスリップできる。

なんとも素晴らしい発明をしてくれたことに真亭は感動した。

このノスタルジー1号で過去へタイムスリップし、
あの古き良き時代を楽しんでくるといい。
江芽藤はそう言って
真亭にノスタルジー1号を渡した。

真亭は早速、
掃除中に見つけた、例のMDの曲を再生した。
目を閉じると、当時の懐かしい思い出がみるみる蘇ってきた。
放課後の学校の廊下、友人の家、受験勉強中の自分の部屋…
友人がくれたMDが
いつでもそばにあったあの頃。



さっきまで江芽藤の家にいたはずの真亭は、
気付けばある建物の廊下に立っていた。
ここは真亭が通っていた中学校の廊下。
忘れるはずもない、
多くの思い出がこの廊下に眠っている。
真亭は本当にタイムスリップしてきたのだ。

おい真亭!
誰かが真亭に声をかけた。
声の方に顔を向けると、
そこには当時の友人、牛 多念(うし・たねん)がいた。
どうやら自分の背格好も中学時代までに戻っている。
当時の友人が何の疑いもなく接してくるのは当然のことだ。
久しく会っていない友人牛に中学当時の姿で再会できたことに
真亭は感極まって泣きそうになったが、
なんとか堪えた。

ん、目が潤んでるぞ。泣いてたのか?
いや…いや、何でもない。それよりどうした?
うん、この間あげたMDどうだった?なかなかの選曲だろう?

牛こそが真亭にMDを与えた張本人である。
タイムスリップしてきた時系列は、
彼からMDを受け取ってまだ間もない頃らしい。

ああ、あれな。すごく良かったよ。聴いたことのない音楽ばかりで、とても刺激的だった。
それはよかった、真亭ならわかってくれると思ったよ。今流行っている音楽とは全然違うだろ?

MDをくれただけではなく、
音楽そのものを教えてくれたのも牛だった。
当時音楽の話題で夢中だった二人は、
後にバンドを組むことになる。

放課後また話しようぜ。真亭、今日部活は?
ああ、今日は…休むよ。

真亭は当時陸上部に所属していたが、
牛に音楽を教えてもらって以来、
彼は部活をサボるようになっていた。

じゃあホームルームが終わったらお前のクラスへ行く。おもしろいバンド見つけたんだ、聴かせてやるよ。
わかった、また放課後な。



多少半信半疑な気持ちでタイムスリップしてきた中学時代であったが、
いざ体感してみると
それは真亭にとってすぐ心地の良いものとなり、
しばらくそのまま
中学生の真亭として過ごすことにした。
家に帰って若い両親に会い、
授業も受け、
部活はサボり、
毎日牛と音楽の話をした。

今この時代に滞在している間
自分が存在していない2013年のことなど
おかまいなしだった。
牛との音楽の話が楽しくて仕方がなかった。
彼は本当に色々な音楽を知っている。
もちろん未来からきた自分は全部知っていたが、
それでも牛の独特の着眼点から話される話題は、
今聞いても斬新だった。



中学時代にやってきて数日経ったある日のこと。
真亭はいつものように、牛と話をしていた。

それにしても、世の中にはいっぱい良い音楽があるなあ。牛は本当になんでも知っているなあ。

うん、流行りのものだけじゃ物足りなくて、自分で色々音楽を探しているうちに、妙に詳しくなってきた。良い音も駄目な音も、世の中にはたくさんある。

そうかー、確かにテレビやラジオで流れてくる音楽って、どれも同じだもんなあ。

うん、それはいつの時代もそうかもしれない。昔も今も、多分これからも。でも、流行りの音楽が駄目だとか飽きたからって、それに惑わされるのはよくない。音楽は自分で探すものさ。

真亭は、牛の言葉にハッとした。
考えてみれば、この時代も流行っていた音楽はどれも糞だった。
それでも学生時代は良い音楽に溢れていたと感じたのは、
牛のお陰だったのだ。

この先高校も卒業して牛と会わなくなり、
真亭が“最近の音楽は終わっている”と感じはじめたのはそれからだった。
でも実際は、
最近の音楽が終わっていたわけじゃない。
本当は良い音楽がたくさんあるのに、
自分がそれに出会おうとしていないだけなのかもしれない。
牛がヒントをくれた。
真亭は、自分の時代でそれを探すために、
2013年へ帰ることを決めた。
いつまでもこの時代に浸っていてはいけない。

牛、僕ももっと、良い音楽を探すよ。
そうか、じゃあ俺も知らないバンドを見つけたら、今度は俺に教えてくれよな。
うん、わかった。有り難う、じゃあ僕…帰るよ。

そう言って真亭は、学校を後にした。
家までの帰り道で、ノスタルジー1号を手に取り、
2013年に発売された音楽を再生し、
真亭は目を閉じた。
帰ろう、2013年へ。
自分の知らない、良い音楽に会いに行こう。





おい、起きろよ、おい。
誰かの声がした。
眠っていたらしく、目を開けると、
そこには牛がいた。
ん…あれ?ここは…
どうしたんだよ真亭、こんな道端で寝て、帰るんじゃなかったのか?



*** *** *** *** *** *** ***



昨日MDの話を書いて

思いついたお話です。

“古き良き”と“若者の音楽離れ”を題材にした

ブラックジョークのつもりですが

オチの意味、伝わるでしょうか。




ソニーがMDコンポの生産をやめる(た?)そうです。

まー、時代ってやつです。

今やパソコンに音楽を取り込んで

その取り込んだ音楽を

また携帯プレイヤーに取り込み

MD数枚、数十枚分より多くの音楽を

コンパクトに持ち運べる時代。

むしろまだ生産しとったんかい、とつっこまれてもおかしくないぐらいかもしれません。



そういえばスタジオで録音する時も

MDに録音するという機会が

めっきり減りました。ていうかなくなりました。

一応システム的には、MDへの録音もまだできる…と思うのですが

最近はもう、もっぱらCD-Rへ書き込み。

時代です。



デジタル携帯プレイヤーが普及しまくった今

誰も使わないMD関連アイテムを

いつまでも生産しているようでは

経費と労力の無駄!

さっさと撤退して

その分の人員を最新アイテム生産にまわす。

当たり前の考えです。





90年代~2000年代前半にかけ

一世を風靡したMD。

そのど真ん中で青春時代を過ごした僕にとって

MDとはまさに思い出の塊。



自分でセレクションしたMDしかり

ラジオしかり

そして

友人がくれたMDしかり…





VHSからDVDの時代になった時、

かさばるし劣化するVHSを、

かさばらず劣化もしないDVDに録画しよう!

という風潮があったので(おそらく未だにあるでしょう)

MDもそういうことは可能です。

ウォークマンに直接録音できたりしますからね、今。



自分セレクションのMDやラジオは

それで事足りるかもしれません。

ですが

友人がくれたMDにこもった“ぬくもり”は

どうしても、そうもいきません。



中学のときに友人がくれたMDを

今でも残しています。

中にはXが数曲、

ファイナルファンタジーのテーマソングが数曲(友人はゲーム好き)

何故かポルノが2,3曲(友人も僕も別にポルノ好きじゃない)

そしてなんかボートラみたいなノリで

RACER Xが1曲(この曲がRACER Xの曲であると知ることになるのは2,3年後)。



僕に聴かせるために

どの曲を入れようか、どんな曲順にしようか、と

考えながら一生懸命作ってくれたことを思うと

単に音をデジタルで保存して解決、で話を済ませてしまっては

あまりにも悲しいじゃないか、と。



友人が選んでくれた音が

友人がくれたMDから流れるから

それがあたたかくて、良いんじゃないか。



写真や映像も同じことでしょう。

色褪せてボロボロになった写真も

見過ぎて擦り切れたVHSも

その劣化具合にこそ

思い出と歴史が詰まっているというもんです。





だからソニーよMDの生産をやめないでくれ、

と言いたいわけではないんですけどね。

そんな思い出だけにしがみついていれば

いつまで経っても先に進めないし、

進化への妨げにもなります。

ソニーの選択は決して間違ってないとは思いますが

ただでさえ需要がほとんど無いようなMDが

今後完全に消えてしまうようでは

それは僕は悲しい、

という話でした。



*** *** *** *** *** *** ***



改めまして、こんにちは。

大阪を拠点に活動中のシューゲイザー(仮)バンド
Ms.schubert
及び、同じく大阪を拠点に活動中のエクスペリメンタル・ノイズ(仮)バンド
“666”でドラムを叩いております、

わたくし、ヤマと申します。

2013年初投稿。
これを機に、心機一転、ブログをもう一度
いちから立て直そうと考えました。

かといって過去の投稿を消したり
新しいブログアカウントを作ったりとかいうことはしませんが
わたくしの気持ちの問題です。



いちから立て直すに当たって
処理しなければならないネタがひとつ。
これも個人的なことなのですが、



2011年秋から1年間
毎日、聴いた音楽を、このブログに記録していました。
それで何をしようとしたかというと。

“1年で自分はどれだけメタルを聞いているのか?”
という集計をするためです。

わたくしヘヴィメタルが大好きなんですけどね。
どれぐらい好きなのか数字で記録しようと思い立った次第です。

が、2011年秋から1年間ということは
去年秋にもう終わっているはず。
ところが、このブログに記録したのは
2012年7月の分まで。
のこり3ヶ月分は放置!なんてずぼらな!



でも記録してないわけではありません。
このブログに書いてないだけです。
自分で結果も知っているし、
しかもこんな集計誰も求めてはいないと思いますが
7月までちゃんとマメ(?)に書いた分、
ちゃんと結末まで書かないと
満足できないので
今から残り3ヶ月分
まとめて書きます。

1年間メタル集計完結篇!
スタート!



*** *** *** *** *** *** ***



8/1
GLAY/夏GLAY(1J-POP)
Hoobastank/The Reason(1ロック)

8/2
Slipknot/Antennas to Hell disc1(1メタル)
Led Zeppelin/Led Zeppelin II(1ロック)

8/3
GLAY/The Great Vacation Vol.2 disc1(1J-POP)

8/4
Led Zeppelin/Led Zeppelin IV(1ロック)
Rage Against The Machine/Rage Against The Machine(1ロック)
In Dread Response/From The Oceanic Graves(1メタル)

8/5
Rage Against The Machine/Rage Against The Machine(1ロック)
1349/Deminior(1メタル)

8/6
なし

8/7
In This Moment/The Dream(0.5メタル・0.5ポップ)
Lamb Of God/Resolution(1メタル)
Brain Drill/Quantum Catastrophe(1メタル)

8/8
Kreator/Phantom Antichrist(1メタル)
毛皮のマリーズ/ジ・エンド(1J-POP)
ドレスコーズ/Trash(1J-POP)

8/9
阿部真央/戦いは終わらない(1J-POP)
mae/(e)vening(1ポップ)
Memphis May Fire/Challenger(1ロック)
Testament/The Dark Roots of Earth(1メタル)
Metallica/Master Of Puppets(1メタル)

8/10
Jason Mraz/Love Is a Four Letter Word(1ポップ)
Sikth/The Trees Are Dead & Dried Out, Wait For Something Wild(1メタル)

8/11
Yellowcard/Ocean Avenue(1メロコア)
色々
Red Hot Chili Peppers/Californication(1ロック)
Hoobastank/The Greatest Hits Don't Touch My Moustache(1ロック)

8/12
Bon Jovi/Lost Highway(1ポップ)

8/13
Lily Chou Chou/呼吸(1J-POP)
Yellowcard/Ocean Avenue(1メロコア)
In this Moment/A Star Crossed Wasteland(1メタル)
TK from 凛として時雨/flowering(1J-ROCK)

8/14
ハイスイノナサ/動物の身体(0.5J-POP・0.5ポストロック)
Sikth/The Trees Are Dead & Dried Out, Wait For Something Wild(1メタル)

8/15
Mika/Life In Cartoon Motion(1ポップ)
Dew-Scented/Icarus(1メタル)
Carcer City/The Road Journals(1メタル)
Periphery/Periphery II(1メタル)

8/16
Dew-Scented/Icarus(1メタル)
Hoobastank/Hoobastank(1ロック)

8/17
Korpiklaani/Manala(1メタル)
THE BACK HORN/人間プログラム(1J-POP)
Slayer/Reign In Blood(1メタル)

8/18
Dew-Scented/Icarus(1メタル)
GLAY/夏GLAY(1J-POP)
Metallica/Master Of Puppets(1メタル)

8/19
Green Day/Bullet In A Bible(1メロコア)
Lostprophets/Start Something(1ロック)
Lostprophets/Liberation Transmission(1ロック)

8/20
Lostprophets/Last Train Fuji(1ロック)

8/21
In this Moment/Blood×4(4メタル)
In this Moment/A Star Crossed Wasteland(1メタル)

8/22
Dragonforce/The Power Within(1メタル)
In This Moment/Beautiful Tragedy(0.5メタル・0.5ポップ)
Motley Crue/Red, White and Crue(1ロック)

8/23
なし

8/24
Volumes/VIA(1メタル)

8/25
In This Moment/The Dream(0.5メタル・0.5ポップ)
Psycroptic/The Inherited Repression(1メタル)

8/26
Trivium/Ascendancy(1メタル)
Slipknot/Antennas to Hell disc2(1メタル)

8/27
THE BACK HORN/太陽の中の生活(1J-POP)
The xx/The xx(1ポップ)
Flying Colors/Flying Colors(1ロック)
Of Mice & Men/The Flood(1メタル)
KREVA/Oasys(0.5ラップ・0.5J-POP)
BENNIE K/THE WORLD(1J-POP)
Nothing's Carved In Stone/PARALLEL LIVES(1J-ROCK)
Digitalism/Idealism(1エレクトロ)

8/28
KREVA/GO(0.5ラップ・0.5J-POP)
V.A./Groove Party(1ファンク)
Steve Vai/The Story Of Light(1ロック)

8/29
Steve Vai/The Story Of Light(1ロック)
Dream Theater/Metropolis part 2 Scenes From A Memory(1メタル)
Michelle Branch/The Spirit Room(1ポップ)
Digitalism/Idealism(1エレクトロ)

8/30
Nothing's Carved In Stone/PARALLEL LIVES(1J-ROCK)
Dew-Scented/Impact(1メタル)
ART-SCHOOL/BABY ACID BABY(1J-ROCK)
Volta Masters/Volta Masters At Work(1ラップ)
CSS/Donkey(1ポップ)

8/31
坂東慧/Happy Life(1ジャズ)
GLAY/夏GLAY(1J-POP)
Fei Comodo/Behind The Bright Lights(1ロック)
Dream Theater/Train Of Thought(1メタル)
Ego Wrappin’/On the Rocks!(0.5ジャズ・0.5J-POP)
ART-SCHOOL/BABY ACID BABY(1J-ROCK)
UNCHAIN/rejoice(1J-POP)

9/1
Jason Mraz/Love Is a Four Letter Word(1ポップ)

9/2
manami morita/for you(1ジャズ)

9/3
小南泰葉/嘘憑きズム(1J-POP)
Green Day/1039/Smoothed Out Slappy Hours(1メロコア)

9/4
色々
Shadows Fall/The War Within(1メタル)

9/5
色々
DevilDriver/Pray For Villains(1メタル)

9/6
Imaginary Flying Machine/Princess Ghibli(1メタル)
Dream Theater/Black Clouds & Silver Linings(1メタル)
Halestorm/The Strange Case Of(0.5ポップ・0.5メタル)
Owl City/The Midsummer Station(1ポップ)
Hoobastank/Fight or Flight(1ロック)
Dew-Scented/Issue VI(1メタル)

9/7
The Ting Tings/Sounds From Nowheresville(1ポップ)
Threat Signal/Threat Signal(1メタル)
DevilDriver/Pray For Villains(1メタル)
Futer Funk Sound System/Rhythm And Police(1サントラ)
Rodrigo y Gabriela with C.U.B.A./Area 52(1ワールド)

9/8
Hoobastank/The Greatest Hits Don't Touch My Moustache(1ロック)
Dew-Scented/Issue VI(1メタル)
John Frusciante/PBX Funicular Intaglio Zone(1ポップ)

9/9
Metallica/Kill'em All(1メタル)
Mr.Big/Bump Ahead(1ロック)
New Found Glory/Catalyst(1メロコア)
Deep Purple/Machine Head(1ロック)

9/10
Deep Purple/In Rock(1ロック)
Arch Enemy/お気に入り(1メタル)
Deep Purple/Machine Head(1ロック)
New Found Glory/Catalyst(1メロコア)
TOWA TEI/MACH 2012(1エレクトロ)

9/11
NOFX/Sel Entitled(1メロコア)
Deep Purple/Machine Head(1ロック)
色々

9/12
Sigur Ros/残響(1ポップ)
Ameican Hi-Fi/Ameican Hi-Fi(1ロック)

9/13
色々
Cryptopsy/Once Was Not(1メタル)
Foster the People/Torches(1ポップ)
KoRn/KoRn(1ロック)

9/14
Cryptopsy/The Unspoken King(1メタル)
Futer Funk Sound System/Rhythm And Police THE MOVIE 2(1サントラ)

9/15
capsule/FRUiTS CLiPPER(1エレクトロ)
Chthonic/Takasago army(1メタル)
上原ひろみ/Move(1ジャズ)

9/16
As I Lay Dying/An Ocean Between Us(1メタル)
Cryptopsy/Once Was Not(1メタル)
Bullet/Full Pull(1ロック)

9/17
Paul Gilbert/Space Ship One(1ロック)
Megadeth/Rust In Peace(1メタル)

9/18
Slavery/Dawn Of Mankind(1メタル)
The Used/Vulnerable(1ロック)
Cryptopsy/Cryptopsy(1メタル)
Dew-Scented/Icarus(1メタル)
The New Story/Untold Stories(1メロコア)

9/19
Cryptopsy/Cryptopsy(1メタル)
Fear Factory/The Industrialist(1メタル)

9/20
Green Day/21st Century Breakdown(1メロコア)
Cryptopsy/Cryptopsy(1メタル)
The Amity Affliction/Chasing Ghosts(1ロック)
Cornelius/Sensuous(0.5ポストロック・0.5J-POP)

9/21
Periphery/Periphery II(1メタル)
Cornelius/Sensuous(0.5ポストロック・0.5J-POP)
Cryptopsy/The Unspoken King(1メタル)
In Stereo/Return To Alternative(1メロコア)
Sigur Ros/Valtari(1アンビエント)

9/22
capsule/capsule rmx(1エレクトロ)
上原ひろみ/Move(1ジャズ)
Between The Buried And Me/The Parallax II:The Future Sequence(1メタル)
John Frusciante/PBX Funicular Intaglio Zone(1ポップ)

9/23
Taylor Swift/Fearless(1ポップ)

9/24
Linkin Park/Minutes To Midnight(1ロック)
The Offspring/Days Go By(1メロコア)
Bon Jovi/Have A Nicce Day(1ポップ)

9/25
なし

9/26
なし

9/27
V.A./有線スペシャル シダックス編(1J-POP)
Slipknot/Antennas to Hell disc2(1メタル)

9/28
Cavalera Conspiracy/Inflikted(1メタル)

9/29
Sleeping With Sirens/Let's Cheers To This(1ロック)
Mr.Big/What If...(1ロック)
P!nk/Funhouse(1ポップ)
Gotye/Making Mirrors(1ポップ)
Superheavy/Superheavy(1ロック)
Smash Mouth/Magic(1ポップ)

9/30
Them Crooked Vultures/Them Crooked Vultures(1ロック)
Mtallica/El Arsenal Completo Live in Mexico 2012(1メタル)
The Cab/Symphony Soldier(1ロック)
Sigur Ros/Valtari(1アンビエント)
Megadeth/TH1RT3EN(1メタル)

10/1
V.A./drummania(1サントラ)
In Flames/Sounds Of A Playground Fading(1メタル)

10/2
RacerX/Superheroes(1メタル)
Cryptopsy/Cryptopsy(1メタル)
Between The Buried And Me/The Parallax II:The Future Sequence(1メタル)

10/3
Children Of Bodom/Holiday at Lake Bodom(1メタル)
Kreator/Phantom Antichrist(1メタル)
Incubus/If Not Now, When?(1ロック)
Sonata Arctica/Stones Grow Her Name(1メタル)
Hibria/Blind Ride(1メタル)

10/4
P!nk/Funhouse(1ポップ)
Unisonic/Unisonic(1メタル)
Green Day/iUno!(1メロコア)
Kiss/Monster(1メタル)
Cryptopsy/Cryptopsy(1メタル)
AxeWound/Vultures(1メタル)

10/5
Green Day/iUno!(1メロコア)
V.A./Warped Tour 2012 Compilation disc1(1メロコア)
Metallica/Ride The Lightning(1メタル)



ここに今書いたのは2012年8月~10月5日までの記録です。
ここで一旦ストップ。
ここまでの集計結果を見ます。



◎ 後半期途中結果(4/18~10/5) ◎
・【 】内は前半期(10/18~4/17)
・★=前半期越え
・☆=前半期並

【235.0】 メタル:235.5★
【101.5】 ロック:96
【_39.0】 J-POP:51.5★
【_58.5】 ポップ:34.5
【__7.5】 メロコア:27.5★
【__3.5】 プログレ:10★
【_29.5】 エレクトロ:9
【__8.5】 ジャズ:9★
【__8.0】 J-ROCK:6
【__8.0】 ポストロック:4
【__2.0】 ファンク:3★
【__0.0】 サントラ:3★
【__1.0】 アンビエント:2★
【__0.0】 ラップ:2★
【__0.0】 ヒップホップ:1.5★
【__0.0】 アニソン:1★
【__0.0】 ワールド:1★
【__0.0】 スカ:0.5★
【__2.0】 シューゲイザー:0
【__1.0】 情熱:0
【__1.0】 ラテン:0
【__1.0】 ノイズ:0
【__1.0】 現音:0



メタルを聴いた数が!
前半期を越えた瞬間!
2011年10月18日~2012年4月17日までの前半期より
2012年4月18日~の後半期の方が
多くメタルを聴いたということが
この時点でわかりました。
その数、235.5回。

残り数日の分がこちら。



10/6
AxeWound/Vultures(1メタル)
V.A./drummania(1サントラ)
Green Day/iUno!(1メロコア)

10/7
Slayer/Reign In Blood(1メタル)
THE BACK HORN/THE BACK HORN(1J-POP)
THE BACK HORN/何処へ行く(1J-POP)

10/8
Kiss/Monster(1メタル)

10/9
Mastodon/The Hunter(1メタル)
Cornelius/FANTASMA(0.5ポストロック・0.5J-POP)

10/10
Dream Theater/Octavarium(1メタル)
Metallica/Lord(1メタル)

10/11
Green Day/iUno!(1メロコア)
tricot/小学生と宇宙(1J-POP)
Weezer/Make Believe(1ロック)
KT Tunstall/Eye To The Telescope(1ポップ)

10/12
なし

10/13
Converge/All We Love We Leave Behind(1ロック)
V.A./Warped Tour 2012 Compilation disc2(1メロコア)
Vanpire Weekend/Contra(1ポップ)
KT Tunstall/Drastic Fantastic(1ポップ)
The Cab/Symphony Soldier(1ロック)
The Bled/Pass The Flask(1ロック)

10/14
Four Minutes 'Til Midnight/Find My Way(0.5ファンク・0.5ロック)

10/15
All Time Low/Dirty Work(1メロコア)
Fei Comodo/Behind The Bright Lights(1ロック)

10/16
色々

10/17
DragonForce/Valley Of The Damned(1メタル)




最終日、最後の最後は
メタルの中で僕が一番好きな
ドラゴンフォースでしめました。

何気なくはじめたこの集計。
何気なくはじめたから、はじめた日付もすげー中途半端。
ホンマに1年続くんかいな、
とりあえず半年ぐらいにしよかな、
と、はじめた頃は不安でしたが
いざ毎日集計しはじめると、
それがもう日課となりました。

去年10月17日以降は集計していませんが
クセでやってしまいそうになったほどです。
やってシーズン2に突入してもよかったんですけど。

で、しっかりと1年間!
毎日聴いた音楽を集計した結果が
こちら!



◎ 後半期結果(4/18~10/17) ◎
・【 】内は前半期(10/18~4/17)
・★=前半期越え
・☆=前半期並

【235.0】 メタル:242.5★
【101.5】 ロック:101.5☆
【_39.0】 J-POP:55★
【_58.5】 ポップ:37.5
【__7.5】 メロコア:31.5★
【__3.5】 プログレ:10★
【_29.5】 エレクトロ:9
【__8.5】 ジャズ:9★
【__8.0】 J-ROCK:6
【__8.0】 ポストロック:4.5
【__0.0】 サントラ:4★
【__2.0】 ファンク:3.5★
【__1.0】 アンビエント:2★
【__0.0】 ラップ:2★
【__0.0】 ヒップホップ:1.5★
【__0.0】 アニソン:1★
【__0.0】 ワールド:1★
【__0.0】 スカ:0.5★
【__2.0】 シューゲイザー:0
【__1.0】 情熱:0
【__1.0】 ラテン:0
【__1.0】 ノイズ:0
【__1.0】 現音:0



◎ 総合結果(2011年10月18日~2012年10月17日 ◎

1位 メタル:477.5
2位 ロック:203
3位 ポップ:96
4位 J-POP:94
5位 メロコア:39
6位 エレクトロ:38.5
7位 ジャズ:17.5
8位 J-ROCK:14
9位 プログレ:13.5
10位 ポストロック:12.5
11位 ファンク:5.5
12位 サントラ:4
13位 アンビエント:3
14位 ラップ:2
14位 シューゲイザー:2
16位 ヒップホップ:1.5
17位 アニソン:1
17位 ワールド:1
17位 情熱:1
17位 ラテン:1
17位 ノイズ:1
17位 現音楽:1
23位 スカ:0.5



1年間に、わたくし
477回メタルを聴いていたらしいです。
むむむ…!これは…

1日あたり… 約1.3回。

…微妙……!!!

毎日聴いてる計算と捉えれば
そら多いんかもしれんが
なんというか
もっと、1日に何回も何回も
聴いてるようなイメージでした。
こんなもんか…



正直、
ガッカリです!



他に聴いた音楽と比較すれば
まーでもダントツですね。
2位の“ロック”に大差をつけての
堂々1位!

意外なのがJ-POP。
そんなに興味がないとは言え
1年間に100回弱聴いてるんですな。

ていうかスカの0.5ってなんだ。



というわけで、
1年間コツコツ集計したものが
無事に終わったので

統括!



“メタルは好きだけど、染まりきっていない”



はい。
1日に1.3回程度しか聴かないようでは
まだまだ真のメタラーとは言えません。
次回は1年に730回聴けるように
頑張りましょう。





さて、
残っていたネタも処理できたので
これからスッキリ、またいちからという気持ちで
ブログはじめたいと思います。

たまたまネットサーフィンでここへ飛んできた方にとって
少しでも暇つぶしになれば、幸いです。
というスタンスで。



宜しくお願いします。














2012年が終わります。

去年も書きました

今年も

2012年に発売されたアルバムたちを

各部門ランキング化しながら

振り返ろうかと。





が、

どんなアルバムが出て

そのうちどれを聴いたのか、

どのアルバムにどんな思い入れがあるのか

CD・雑誌等を手にとって振り返ると

なんと

総ノミネート数

140タイトル。何だって…





一応この140タイトルを

・聴きたかったけど聴いてない部門(15タイトル)
・聴いたけど大して聴いてない部門(39タイトル)
・HR/HM部門(43タイトル)
・アルバムオブザイヤー(43タイトル)

の4つにわけ

各アルバム、一言ずつでもレビューを書こうかと

ちょっと試みたのですが

やっぱこれは無理や、と

断念しました。

もう何から何まで書いてたら2013年なってまう。

キリがない。





でも、これでも

絞りに絞って140タイトル。

一応、はじめから書きながら、

あーこんなんあったなーと

懐かしい思いに浸りましたが

もうなにもかも省略!無理や!

俺にとって一番重要な

HR/HM部門だけ!

ざーーっと43タイトル!

書いていきます!





★ HR/HM部門 ★

ランキング!



43位 In This Moment/Blood
42位 Beyond The Bridge/The Old Man And The Spirit
41位 Halestorm/The Strange Case Of
40位 Last Autumn's Dream/Ten Tangerie Tales



43位 In This Moment/Blood
$山チャンと今日の不協和音

In This Momentなー。

今年めちゃくちゃ期待したアルバムの1つでありながら

なんといざランク付けしてみると

最下位。

あえて!あえてポジティヴに捉えるなら!

今作で4枚目のアルバムになるんですが、

4枚とも、全部違う味。

そう解釈しましょう。あえて。

1stは駆け出しの“若さ”。

2ndは売れ線。

3rdは攻め。

4thは新境地。

あれ、なんかいざこう見たら

どのバンドにも大概当てはまる

なんの面白みもないバンドの歴史になってもうた。

こんなつもりじゃないねんけど。

好きなのは2ndと3rd。

2ndはまぁとてもメタルとは呼べないほどポップ。

ということで3rdで本格的にメタルを開拓したのでしょうが

4thはねー…

トゲトゲしさは変わってないんですが

ちょっとインダストリアルっぽくなったというか。

もっと生々しいバンドバンドした音で

来て欲しかったなぁ、っていうのが正直な感想。

何より、まぁ今作の出来がどうあれ

この新譜解禁のタイミングで

ラウパに来てくれるか思ったんですが

叶わず…

来年あたり是非来て欲しいなー。

オズフェスでもいい。






39位 Yengwie Marmsteen/Spellbound
38位 Meshuggah/Koloss
37位 I The Breather/Truth And Purpose
36位 Metallica/Beyond Magnetic
35位 Crazy Lixx/Riot Avenue
34位 Serji Tankian/Harakiri
33位 Hellyeah/Band Of Brothers
32位 Betraying The Martyrs/Breathe In Life
31位 Unisonic/Unisonic
30位 AnimetalUSA/AnimetalUSA W


36位 Metallica/Beyond Magnetic
$山チャンと今日の不協和音


メタリカ。

これは、2008年やったかな?

今のトコ最新作の

「Death Magnetic」作ってる時に

惜しくも、盤の収録時間に収まらず、

泣く泣く外された

いわばデスマグ未発表音源。

なので、音の作り方とかがもう

まんまデスマグ。

4曲入りEPなんですが

これはこのEPだけでは楽しめない、

と個人的には思います。

もし自分がメタリカなら、あるいはプロデューサーなら

デスマグの、どの曲とどの曲の間に

このEPの曲どの曲を入れるか

“自分だけの「真・デスマグ」を創ろう!キット”

やと思ってます。

デスマグを完成させるパーツ。

やってみるとなかなか楽しいです。





29位 Fear Factory/The Industrialist
28位 Cryptopsy/The Best Of Us Bleed
27位 Children Of Bodom/15 Years Of Wasted Youth
26位 Circus Maximus/Nine
25位 Cannibal Corpse/Torture
24位 Nile/At The Gates Of Sethu
23位 Gojira/L'Enfant Savage
22位 Cattle Decapitation/Monolith Of Inhumanity
21位 As I Lay Dying/Awakened
20位 Pig Destroyer/Book Burner


29位 Fear Factory/The Industrialist
$山チャンと今日の不協和音

ディーノカザレス率いるフィアファク!

フィアファクはコンスタントに出してくれますが

それよりも俺は

早くディヴァインヘレシーの3rdを出して欲しい!

フィアファクやってる場合じゃねーよディーノ!

肝心のアルバム内容は

なんやったかな、確か“機械vs人間”みたいなコンセプトやったはず。

いつもに増して

すごいメカメカしさ(?)があって

聴いてて楽しくなります。

しかしまー、相変わらずカッチリしてますなぁフィアファク。

カッチカチのキメッキメで

聴いてて気持ち良いんですが、

正直フィアファクのアルバムは

どれ聴いても、

なんかしんどくなる(笑)

もっと人間らしさあってもええんちゃいまんの?と言いたくなりますが

それがディヴァインヘレシーやねんな、と自己解決。

いやだから早くヘレシー再開して欲しいんやワシは!





あとクリプトプシーね!

28位 Cryptopsy/The Best Of Us Bleed
$山チャンと今日の不協和音


初のベスト!

正味クリプトプシーはもう

「The Unspoken King」除いては

キャッチーな曲は一曲もないし

どれが鉄板なのか、正直よくわからん。

なのでこういうベストを出してくれると有り難い。

で、かっこよくて個人的に好きな曲がこれに入ってると

あ、やっぱこれ鉄板なんや、と

嬉しくなるんですよね。

ほんで何よりもこのアルバムの売りは

ディスク2枚組みなんですが

2枚目に入ってる、ライヴと、あとデモ音源ね。

この生々しさよ…!

好きなバンドのデモ音源ってどれ聴いても楽しいけど

クリプトプシーみたいなモンスターバンドは特にです。

レコーディング行程で修正なり録り直しなり

そういう手直しがされる前の音源ですから。

クリプトプシー全部持ってるしなぁ…

っていうので買い渋ってる人にも、

いやむしろそれぐらい好きな人にこそ

これは普通にお勧めです。





19位 Slipknot/Antennas To Hell
18位 KISS/Monster
17位 Arch Enemy/Astro Khaos 2012 Official Live Bootleg
16位 V.A./Re-Machined
15位 Terrorizer/Hordes Of Zombies
14位 Periphery/Periphery II
13位 Dew-Scented/Icarus
12位 Kreator/Phantom Antichrist
11位 Testament/Dark Roots Of Earth



19位 Slipknot/Antennas To Hell
$山チャンと今日の不協和音

クリプトプシーに次いで

スリップノットも初ベスト。

“次いで”言うか、スリップノットの方が先ですが。

これはもう、

自分が重度なマゴッツであることを自負した上で言わせて頂きますが

スリップノットビギナーの皆さん。

是非これを買ってください。

何から聴けって、これからで間違いないです。

そらもちろん、本音の本音を言えば

1stの「スリップノット」から

2ndの「アイオワ」

まずこの2枚を徹底的におさえ、

なんならもうこの2枚だけで良い、

もちろん3rd4thも聴いて欲しいが

とにかくこの1st2nd聴かずしてスリップノットを語るな、

ほんで1st聴いてからインディーのやつ聴いたらめっちゃおもろいで、

ぐらい言いたいですよ。もっと言いたいですよ。

でもこのベストは、まじで完璧です。

なにが完璧って

ライヴでの鉄板が全部入ってます。

そう、このベストさえまず聴いておけば

ライヴは100%楽しめます。断言できます。

ほんでライヴで生のスリップノット体感して

スリップノットかっけー!ってなってから

各アルバムをゆっくり聴いて

もっと好きになっていただければ!と思います。





ちなみに初回限定はディスク3枚組。

うち3枚目は、各メンバーをフィーチャーした映像のDVDなのですが

なんか…うーん。

オフショットやドキュメンタリーやったらええねんけど

わりかしアート的な映像なんで、ちょっと…。

かつてのDVD作品でもそういうことしてましたが

正味スリップノットのそういう作品は

そない好きじゃない。

はっきり言って別に求めてない。

見た目がすでにアートやから

スリップノットでアートを楽しみたかったら

それこそもうブックレットとかアー写なりを

見てるだけで充分です。





でまあこのディスク3のDVDはおいといて…

ディスク2はライヴ音源!

イギリスで行われたダウンロードフェスの

2009年の時の音源!!

これは逸品です!!

スリップノットの公式ライヴ音源は

これで3度目ですが

俺はこの3度目の音源が一番好きです。

他のライヴ音源2枚と比べて

何がどう違ってどう良いのか

一度書いたのですが

まーあり得んぐらい長くなったので

散々書いたけど泣く泣く割愛します。

もうすでにこのスリップノットのくだりだけで長いし。




ではここからベスト10!

もうすでに脱線しまくりでダラダラ長いので

サクサクっと4位まで発表!





10位 Lamb Of God/Resolution
09位 Stone Sour/House Of Gold & Bones Part 1
08位 Rage/21
07位 Dying Fetus/Reign Supreme
06位 Between The Buried And Me/The Parallax II:Future Sequence
05位 AxeWound/Vultures
04位 Adrenaline Mob/Omerta



10位 Lamb Of God/Resolution
$山チャンと今日の不協和音

ラムオブゴッドはねー。

まさかあんな事件が起きるとは。

ライヴ中にステージに上がってきたファンを

突き落として(って言い方は悪いけど…)

結果、死なせてしまったということで

ヴォーカルのランディが殺人容疑をかけられています。

長いこと拘留されてて

その間もちろんライヴ日程も中止になりましたが

ランディ釈放を求めて、全世界で署名運動が行われ

俺も署名しました。

その皆の気持ちが実ってか、無事に釈放はされました。

が、被害者側は結局告訴するらしく

裁判がこれからあります。確かまだ終わってないはず…

場合によってはホンマに殺人容疑で有罪になるかもしれません。

本当にどっちに転ぶかわからない状況ですが

個人的にはですよ、

もちろんいちメタル好きとして

ランディ側を応援する、っていう

“贔屓”も確かにあるかもしれません、が、

あくまでフラットに見ても

やっぱりランディ側に非は無いと思います。

100%絶対に悪くないとは言いません。

突き落とすなんてあんまりじゃないか、と言われてもしゃーない。

でも、

ライヴ中の危険行為については

アーティスト、会場は

一切の責任を負いませんって

耳にタコができるほどアナウンスされてるじゃないか。

俺もライヴでよー暴れるけど

その覚悟の上で暴れてますよ。

暴れたくない、じっとしときたい、

って人のそばではもちろん暴れないし(マナーなので)

モッシュしまくり、ダイヴしまくりのモン同士は

全員それを覚悟の上でやってると

俺は思いますよ。

それで骨が折れようが歯が欠けようが

誰が悪いって自分が悪い。

それで命を落としたら元も子もないかもしれんけど

誰が悪いってそらオメーだろうよ、って俺は思いますよ。

言葉悪いですが。すみません。

とにもかくにも、

そう簡単に解決できる問題じゃないかもしれませんが

絶対に無罪判決が下って欲しいです。

2013年、日本ではじめてオズフェスが行われることですし

彼らにはこのオズフェスで

是非来日して、ぶちかましてほしいです。

「Resolution」何回でも聴いて、

俺は待ってますよ。





さてここからベスト3!

1枚ずついきます!

03位 Van Halen/A Different Kind Of Truth
$山チャンと今日の不協和音


2012年のHR/HM一番の話題盤といえば

やっぱこれじゃないでしょうか。

KISSとかエアロとか

大御所組が大活躍した2012年でしたが

なんといってもこれでしょう。

とは言え、

別に元々ヴァンヘイレンは

そこまで好きでもなんでもなかったのですが

このアルバムはシンプルに

めちゃくちゃカッコイイ。

なんでも、14年ぶりの新作で

しかもヴォーカルにディヴィッドリーロスを迎えてのアルバムは

実に28年ぶりらしいのですが

なんと言えば良いのか、

これが“貫禄”というやつか!と。

14年ぶりの新作やと言うのに

衰えもブレもせず、

俺みたいなビギナーにすら度肝を抜かせる。

びっくりしたのが

もうかつてのHRブームの第一人者でありますから

言うてもまぁオッサンやないですか。彼ら。

やのに、古臭くない。

かといって特に真新しいようなこともしてない。

“古き良き”?というのもまた違うけど、

ようするにこれがやっぱり“貫禄”なんですよね。

ドッシリかまえたハードロック。

ヴァンヘイレンに限らずかもしれませんが

こういうのはまさに、

ムーブメントのトップを走り続けた

“王者”にしか成し得ない業なんでしょうね。





02位 Cryptopsy/Cryptopsy
$山チャンと今日の不協和音

クリプトプシー、7枚目のフルアルバムにして

初のセルフタイトル!!

BURRN!誌のレビューでも

100点(99点?)満点中、95点を叩き出したという

怪物盤。

ていうかクリプトプシーはもう

どれも好きなんですが

ただ、自分のツメがまだまだ甘いのか

どのアルバムがどう良いのか

あんまり細かく語れない。

単に大好きすぎるから2位っていうのが正直なとこですが

そもそもこのランキング自体

俺の中の自己満ランキングなんで。

ただただ何が良いって、

前作「The Unspoken King」で

ちょっとキャッチー路線に走ったんですよ、彼ら。

これがまー賛否両論、

というか否の意見の方が多かったのでしょう、

クリプトプシーの核であるモンスタードラマー・フロが

「キャッチーなんは二度と作らん」と

公言しています。

の上での今作。

“帰ってきた!!”感がパねぇっすよね。

ただ、本当にコアなファンからすると、

「クリプトプシーも最近の流行にのりやがった」

と、肩を落としているみたいですが、

俺はそこまで深くはわかりません。

昔の音源の方がはっきり言って気持ち悪いし

もっと今よりもやさぐれていた、とも確かに思いますが

最近の流行にのったらのったで

それを確実に武器にしてガンガン攻めてると

俺は感じるので。

ビッシビシのガッシガシでバッチバチに

手加減ナシでどんどんどんどん攻めて来る

圧倒的“攻撃体制”の超ウルトラ級ブルデス(言い方ダセー!)。

しかも、これはクリプトプシーに限らずどんなバンドでも

とにかくレコーディング環境というか技術が

年々向上してますので

昔とはもう非にならんぐらい、

音圧がえげつないんです。もちろん良い意味で。

そんなすげー音圧で

すげーブルデス聴いたら

そら心地良いでしょうよ。

納得の95点。

納得のセルフタイトルです。





さあ!

栄えある第1位!

事実上、

ここに書かれる

HR/HM部門の第1位が

俺の、2012年の

アルバムオブザイヤーでございます。

2012年!

俺が最も重要だと思ったアルバムは

こちら!!





01位 Dragonforce/The Power Within
$山チャンと今日の不協和音


出ましたドラフォ!!!!!

何年ぶり?4年ぶり?忘れた!

けど数年ぶりの新作!!

数年ぶりやというのも確かに重要ですが

最も重要なポイントは

新ヴォーカル、マーク・ハドソンを迎えての

初アルバム!!!

そういう意味では

これはこれからのドラフォの歴史上でも

かなり重要なものになること間違いありません。

これもう語りだしたらほんと止まりません。

どこからかいつまんで語ればいいのか…

いややっぱマークについてでしょう。





前ヴォーカルZPが

とにかくハイトーンヴォイスだったので

彼が脱退したこと、

そして新しいヴォーカルが入ったことは

はっきりいってファンにとっては

不安でした。

ドラフォといえばハイトーンやのに

ヴォーカルがかわったことで

この醍醐味がなくなるんちゃうか、と。

で聴いた結果。

とりこし苦労でした。

このアルバムのイントロから

早速「ィヤアアーーーーーーー!」と

もうハイトーンぶちかましてますから。マーク。

まーまー正直言うてまうと

アルバム全体を通して見れば

そこまでハイトーンハイトーンはしてませんけど。

要所要所、ってところではあります。

が、何よりもの強みは、ライヴ。

実はZP時代、やっぱZPも無理していたのか

ライヴでは、半音下げで演奏されていました。

これが、ヴォーカルがマークになったことで

なんと原曲キーのままで演奏されるようになったのです。

このアルバムの曲はもちろん

過去の曲もね。

これは激アツ!

アルバムではそこまでゴリ押し感はないものの、

ハイトーン出せないんじゃないで、全然出せるで、

っていう余裕を見せてくれてます。

これはもう…アザーーース!!!





それにしても、まー2012年は辰年ということで

やっぱもう、ドラゴンフォースな1年やったな、と

感じます。

いやまぁ…

別に1年中ドラフォのことばっか考えてたわけじゃないですが

いざ振り返ると、メタル枠で考えれば

やっぱドラフォに一番愛を注ぎました。

ドラフォの新譜とBURRNの連動企画に応募して

抽選に当たってTシャツもらったり

ラウパでも初めて生ドラフォ観れたし

そのラウパでサインもらうために

すでにCD持ってるのにまた新しくCD買って

それにサインしてもらったり、

メンバーと握手したり会話したり…

まぁほぼラウパに詰め込まれた思い出ですが。

ほんとに、これを1位にせずして

どれを1位にしろと…

というわけで

栄えあるHR/HM部門第1位



わたしが選ぶ

アルバムオブザイヤー2012は

Dragonforce「The Ppower Within」でした!!!!!





まーダラダラダラダラ長いこと書きましたが

ぶっちゃけまだ書き足りない。

ぐらい!

今年はメタルが本当に豊富でした。

ラムオブゴッドが1月やったかなー

2月にはVan Halenでしょ、

4月、5月やったかな?春にはドラフォ、

あそうそう、ナイルも出したな。

夏はスリップノットからITMからクリプトプシーから…

もう大忙し。

秋頃はちょっと落ち着いて(KISSあったけど)

あ、AILDも出したな。

レイジ(マシーンの方)のリマスターも出た。

マシーンじゃない方のレイジも出たな。これも春頃か?

年末にアークエネミー、メタリカのDVD。

もうなんじゃこりゃ!と。

メタルに限らず、

書く予定だったのを断念したアルバム含め

本当に良いアルバムがたくさん出ました。

音楽業界の売上がどうあったのかはさて置いて。

まじで豊富すぎて

2013年のメタル事情がいよいよ心配です、ほんと。

しかしながら

自分が好きなバンドが続々出した年でありながら

なんじゃこりゃすげえ!っていう

初めて聴くバンドにも

たくさん出会いました。

なので来年。

今年好きなバンドが出しすぎて不安なところもありますが

またどんなバンドに出会えるのか

それだけは本当に楽しみに

また良い1年にしたいと思います。





とりあえず2013年一発目のでかいメタルは

2月に発売のBFMVでしょうか。

5月にはオズフェスもあることですし!

オズフェスといえば、

新たに新作をレコーディング中(?)という

ブラックサバスの新譜は

オズフェスに間に合う…のか?さすがに無理か。

ストーンサワーの、秋に出たアルバムの続編も出ます。

噂では確かチルボドもぼちぼち?

スリップノットもスタジオ入りするとかしないとか…

んーそう考えるとまた忙しい1年になるのか…

オラワクワクすっぞ!!!!





来年もたくさんメタルを聴きましょう。

今年も1年、皆様有り難うございました。





YOI OTOSHI WO!!!




もうあと数分で2013年や何してんねん俺!