イエスマンは本当の自分か? | SHOW-ROOM(やなだ しょういちの部屋)

SHOW-ROOM(やなだ しょういちの部屋)

芸能事務所の実録長編小説「夢に向かって!」その為短編2冊が電子書籍にて絶賛発売中!
https://bookwalker.jp/search/?qcat=&word=%E7%B0%97%E7%94%B0%E5%8B%9D%E4%B8%80&x=0&y=0

上司に意見を言えず、毎日奴隷のようにいいように使われている人は少なくない。


そういう人って他人の思考の中で生きていると、ある社長が言ってた。


なるほど・・・そういう人って一生そんな人生で終わるのかな。


俺には無理だと思った。


また、楽な方を選んで生きてる人もたまに見かけるけど、そんな人達も人としての成長が無いから中年になっても会話の引き出しが少なくて話が面白くない。


ギャンブルや食べ物の話ばかりする中年が多くて、意外に恋愛の話が無いなって思ってたけど、考えてみたらそういう人達って女っ気が無かった。


会話の引き出しが乏しいから、結局は飽きられたりしてモテないらしい。


人の思考の中で生きていて、何を楽しみに生きてるのかな。


食とかギャンブルだけ?


仕事に情熱を燃やしたりやり甲斐を感じたりしないのか?


俺の小説「夢に向かって!」にも書いたけど、プロダクションを立ち上げた後に借金やら家賃滞納やらを精算させる為に、新聞屋とパチンコ屋で正社員として勤務していた時期があるけど、それらで働いていた社員って次の転職先も結局は同じ新聞屋だったりパチンコ屋なんだよね。


何でまた同じ職種に行くの?って聞いたら、「また新しい仕事覚えるの面倒だし、慣れた仕事の方が楽だから」だそうだ。


それは20代もいるし40代も。


やはり仕事にやり甲斐を求めたり、情熱を燃やせるモノが無いようだった。


今の世の中だと、そういうモノを与えられる企業も役職者も少ないか。




📕ヤル気の無い人は読んだ方がいい📕