新山詩織さんの新譜の感想と、続・僕が作りたい音楽 | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

今回は新山詩織さんの新譜の感想を綴らせて頂きたいと思いますが、

その前に、

以前の『僕が作りたい音楽』と言うブログの内容の一部に関して訂正をさせて頂きます。

詳細はそもそものその文章を参照して頂きたいのですが、

その中で僕は、

構想しているサンクチュアリーと言うバンドの2枚目以降は、

GLIM SPANKYからの影響を意識的に強く受けた上で音楽を作りたいと綴りましたが、

実際に僕がその為に既に書き上げている歌詞はどれも、

所謂、GLIM SPANKY的な音楽とは親和性が余り感じられません。

考えてもみればそれは当然な話で、

僕がGLIM SPANKYの音楽を意識して書いた歌詞はまだ、

“希望の歌”の1つだけです。

だからその歌詞は、

GLIM SPANKY的な音楽とは親和性が高いかも知れませんが、

それ以前に僕が書いた歌詞は趣が異なるのです。

GLIM SPANKYは、

ジャニス・ジョプリンとジミ・ヘンドリックスが日本人に生まれ変わって出逢って組んでしまった様な、

奇跡のスーパー・バンドです。

翻ってこの僕は、

バンドを組んでヴォーカリストとしての練習を自己流で始めた時に実際に取り組んだのは、

オアシスやフィオナ・アップルやストーン・ローゼズやビートルズの楽曲群を大音量のステレオに合わせて歌う、と言うものでした。

だから、僕の肉体には誰よりも上述のアーティストのメロディーのスタイルが血肉化されたので、

その後に実際に僕が作った曲のメロディーも何処と無く、

オアシスにフィオナ・アップルを足して3で割った様なものが多いのです(←ちょっと謙遜してみました)。

そんな楽曲群で1枚目を作れたとして、

肝心の2枚目以降に用意している僕の歌詞は、

ノエル・ギャラガーやフィオナ・アップルからの影響も既に乗り越えて、

僕自身の文体が確立されていますし、

日々の生活の印象的な場面や景色から切り取った意識の流れが多用されています。

要するに、

GLIM SPANKYの歌詞の様にはアジってはいないのです。

そんな最近の僕の歌詞と親和性が高い音楽は、

やはりもっとクールでライトでプリミティヴな、

ラーズや90年代のポール・ウェラーの音楽や、

オアシスのディスコグラフィーの中から例えるなら、

やはりラーズのサウンドからの影響が色濃い、

『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』の1曲目の、

“ターン・アップ・ザ・サン”の様なサウンドです。

GLIM SPANKYと言う時代の最先端の音楽的なものを作りたいと言う、

一人のミュージシャンとしての先鋭性の確保も大事ですし、

兎に角、自分が惚れ込んでいるGLIM SPANKY的な音楽を僕が作りたいと言うのも自然の理ですが、

それよりも、

優先すべきは実際に自分が既に書き上げている歌詞とより親和性の高い音楽を追求する事です。

僕がGLIM SPANKY的な音楽を作れる様に頑張るとしたら、

それは、それ以前の課題が達成された後の話です。

その事に改めて気付いたので、

かなり長くなりましたが、

今の僕の心境として書き記させて頂きました。

それでは、

本題とすべき、

新山詩織さんの新譜の感想を綴らせて頂きます。

所属がビーイングさんと言う事と、

作詞は兎も角、楽曲の大半の作曲を既存のプロの作曲家に任せていると言う事も相俟って、

新山詩織さんのそれを、

「会議室で作られた音楽」などと揶揄する心無い記事がネット上には存在したりもしますが、

確かにこの僕も、

ちゃんと山崎あおいさんみたいに、

シンガーソングライターを名乗っておいて、

肝心の作曲の方も自分で手掛けられる人以外の事は、

只のシンガーリリックメイカーじゃんと、

基本的には冷ややかに眺めていますが、

新山詩織さんの場合はそんな等式には当てはまりません。

何故なら、

新山詩織さんの作品は、

例え作曲の方は別の作曲家が手掛けていたとしても、

しっかりと、

歌詞と曲が高いレヴェルで絡み合っているからです。

そこに、

新山詩織さんの楽曲に特有の、

「リリカルな音」が乗った時、

聴いていて本当に心地の良い素敵な新山詩織さん御自身の「作品」として、成立するのです。

だから、

今回の新譜もとても楽しく聴く事が出来ました。

しかし、

やはり今作を語る上では、

中島みゆきさんの“糸”のカヴァーについて触れない訳にはいかないでしょう。

中島みゆきさんの原曲自体が素晴らし過ぎるのとは対象的に、

超ナルシストなミスチルの桜井とか平井堅とかの人格がそのままに反映されたやはりナルシスティックなその種の連中のカヴァーはキモくて常にうんざりさせられますが、

新山詩織さんのこの曲のカヴァーは唯々真摯にひたむきに歌われていて、

元々から抱いていた好感が更に強まった次第です。

ミスチルの桜井とか平井堅とかのキモいカヴァーとは対象的に、

中島みゆきさんの“糸”のカヴァーとしては、

新山詩織さんのこのヴァージョンは決定版として聴き継がれて行くべき素晴らしい音源だと思いました。

この曲を聴く為だけの目的でも、

買うべき価値が有る素晴らしい新譜です。

今回の新譜は当然、

新山詩織さんの最高傑作と評しても、

全く問題は無いでしょう。

僕の感想は以上となります。

そろそろ締めますが、

最近はロネッツの“ビー・マイ・ベイビー”にハマっています。

本当にこの、

ビートルズ以降のロックンロールの雛型とも言うべき世紀の名曲の存在を無くして、

やはりビートルズの音楽さえもそのスタイルは確立されてはいなかったでしょう。

僕はこの曲を、

フィオナ・アップルやキャロル・キングぐらいにピアノが巧くて、

長身で血液型がO型で語学力が高くて料理も上手なシンガーソングライター志望の美少女と結婚が出来て、

その相手にベースとヴォーカルを務めて貰って、

自分はその横でギターを弾いて夫婦でカヴァーをすると言う理想の未来像を想い描いてばかりいます。

本当にそんな相手が、

現れてくれたら良いんですけどね(笑)。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【最近のTwitterからの抜粋】

・中島みゆきさんの“糸”は原曲自体が素晴らし過ぎるし、ミスチルの桜井とか平井堅のカヴァーはどれもキモいと言う印象しか無かったのですが、昨日発売された新譜に収録されている新山詩織さんの“糸”のカヴァーは、曲の最初から力一杯に歌われているのが逆に新鮮で、めちゃめちゃお薦めです!!

・全く指摘されていない事ですが、スウェードの“ステイ・トゥギャザー”が1枚目と2枚目のアルバムの連結点として在った様に、オアシスの“ホワットエヴァー”を1枚目と2枚目の連結点として機能させる為に、ノエル・ギャラガーは長らくその曲をどのアルバムにも入れなかったのだと僕は考えています。


【附記】

今週も、

TBSラジオの宮川賢さんの番組に投稿してボツになった大喜利のネタを列記させて頂きます。

【ラブリー大喜利お題】V6の長野博さんと女優の白石美帆さんが結婚。グルメな2人は入籍日に「いい肉の日」である11月29日を選びました。では、そんなグルメ通な2人が「もしかして、この店、私たちを舐めてる?」と感じた出来事があったとしたら、それはどんなことでしょうか?

以下が僕のボツネタです。

・店員が異様に何度も納豆を勧めてくる。(※白石美帆さんが茨城出身だから)

・頼んでもいないのに店員が輪になって踊ってくる。

・「こちらのメニューも日本製です」としつこい。

僕のボツネタは以上です。

今回はネタ・メールを無駄に乱発送信するのを控えてみたのですが、

駄目でした。

ま、来週も懲りずに頑張ります!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ザック・スターキー
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.カカ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.メッシ
34.イェレミース
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

石橋杏奈
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
松山桐子
稲村亜美


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ

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