血の通った音楽、それも特に「歌」 | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

今、執筆中の小説の中でも触れているのですが、

昨日のロッキング・オンのHPの中で、

最先端の日本語のロックとか、

既存のロックの1周先を行っているとか大絶賛されていたので、
(※逆に、1周先を行かれている既存のロックとは、どんなバンドを指しているんですかね?ミスチルとかBUMP OF CHICKENとかくるりとかアジカンとかクリープハイプとかback numberみたいな、やっぱり超ダサい日本のバンドの事なんですかね。その記事を書いたのはロッキング・オンの社員兼ライターさんなのに、語るに落ちるとは、この事です)

一応、サラッと試聴をした上で、

グリムスパンキーのアルバムと、

それと同時に初回特典が無かった事で逆に買うタイミングを逃していた宇多田ヒカルさんの新譜をAmazonで買いました。

別に霊媒師でも何でもありませんが、

音楽リスナーとして僕ぐらいの経験を積むと、

雑誌の記事とレヴューの内容や顔写真、

そして作品のジャケットを見れば、

そのアーティストが鳴らす音楽がどの程度のものかは或る程度の予測は付いてしまいます。

実際、ジェイク・バグはイマイチでしたし、

ストライプスは五月蝿いだけでしたし。

逆に学生の頃に買ったバーナード・バトラーやキャット・パワーの作品なんて、

最初は完全に「顔買い」でしたが、

大当たりでした。

ここ数年で僕の音楽のポテンシャルを雑誌の記事やアルバムのジャケットの顔写真だけで推し測る眼力が的中した例としては、

ケンドラ・モリスやボーイやジェフ・ウートンと言った面々でしょうか。

そんな僕でも、

最初はグリムスパンキーの“怒りをくれよ”は確かに良い曲に感じられましたが、

それよりもナイツさんと一緒にラジオ番組のパーソナリティーをされている清水ミチコさんの、

綾戸智恵さんみたいな声色の物真似の、

正に笑てまう印象の方が強く残ってしまった事で、

グリムスパンキーの作品を買う事が僕にとって有意義なのかは未知数でした。

しかし、

昨日の先述の記事やグリムスパンキーのWikipediaを読んだ事で、

僕の中でグリムスパンキーを「ロックとブルースの新しいかたちの融合が生んだ最先端の日本語のロックンロール」と捉え直す事が出来た事で、

彼等のアルバムを買う事への抵抗を払拭出来ました。

何よりも、

グリムスパンキーの、

飽くまでも日本語のロックンロールで世界と勝負したいと言う高い志しに、

昔、同時期に一気にブルーハーツやミッシェル・ガン・エレファントや椎名林檎さんや宇多田ヒカルさんやJACKSの『日本語のロックンロール』の洗礼を受けた僕は胸を打たれます。

宇多田ヒカルさんの新譜に関しましては、

恐らくいつもの様に「歌の説得力」が異次元でしょうから、

期待しか有りません。

それにしても、

例の「ナイツ嫌いのオッチャン」(※以前のブログの『嫌いな言葉』を参照して下さい)は、

相変わらず昔のバンドのYouTubeの音源のリンクをTwitterに貼りまくってますけど、

それって意味が有るんですかね?

既に解散したバンドで、

自分はギターを弾いていただけなのに、

全部自分で作りました的に過去の遺物をSNSで誇示してみても、

全く意味なんて無いと思うんですけど。

僕の場合は、

自分で歌詞もメロディーもコード進行も決めた曲の弾き語りの音源をアップしただけなので、

いつでも今でも再現が可能ですし、

誰にも引け目は有りませんが、

仮にも昔のバンドのギタリストに「ナイツ嫌いのオッチャン」みたいな事をされたら大迷惑だから止めてくれと嫌々ながらも苦情の連絡をしますよ。

第一、そのナイツ嫌いのオッチャンの昔のバンドの音楽は、

自分の好きなバンドのサウンドの表層をなぞっているだけで、

音にも歌にも少しも血が通っていません。

しかも、歌詞は無駄に英語です。

活動の拠点がイギリスやアメリカだったとかならまだしも、

決してそうではないですし、

そもそも英語のロックンロールを鳴らす事なんて、

それこそイギリス人やアメリカ人に任せておけば良いのです。

日本人が英語で歌う事と日本語で歌う事と、

どちらが海外でも通用するには有利かは考えるまでもありません。

元々偏狭なイギリス人やアメリカ人が、

日本人の歌う英語の音楽なんかに興味を惹かれる筈は無いのですから。

でも、日本語の歌詞で素晴らしい音楽だったら、

逆に興味を惹かれるでしょう。

海外で通用するには取り敢えず歌詞は英語でなんて、

究極に頭が悪い証拠です。

突破口は、

文化の多様性を愛でる外国人の興味を引く事を始める事の中にしか在りません。

文化の画一性の強要はあらゆる表現者にとっての敵です。

まあ、件のナイツ嫌いのオッチャンは、

最早全てが手遅れなんですけどね。

御愁傷様です。

後半、

僕の性格の悪い部分が全面的に出てしまってすみませんでした。

兎に角、今はグリムスパンキーと宇多田ヒカルさんの血の通った音楽を聴くのが楽しみです。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【附記】

自家製のオアシスのベスト盤の曲目が完全に確定しました。

DISC1

1.スーパーソニック
2.ディグジーズ・ディナー
3.スライド・アウェイ
4.トゥー・ビー・フリー
5.リッスン・アップ
6.アクイース
7.サム・マイト・セイ
8.ロール・ウィズ・イット
9.マイ・ビッグ・マウス
10.ザ・フィーヴァー
11.イッツ・ア・クライム
12.ヘルプ!
13.トーク・トゥナイト
14.ザ・マスタープラン
15.フラッシュバックス
16.フル・オン

DISC2

1.ホワットエヴァー
2.ロッキンチェアー
3.ワンダーウォール
4.ドント・ルック・バック・イン・アンガー
5.リヴ・フォーエヴァー
6.スタンド・バイ・ミー
7.フー・プット・ザ・ウェイト・オブ・ザ・ワールド・オン・マイ・ショルダーズ?
8.エンジェル・チャイルド
9.ヒーローズ
10.ホエア・ディド・イット・オール・ゴー・ロング?
11.サンデー・モーニング・コール
12.マッキー・フィンガーズ
13.インポータンス・オブ・ビーイング・アイドル
14.ソングバード
15.ストップ・クライング・ユア・ハート・アウト
16.レット・ゼア・ビー・ラヴ
17.レット・フォーエヴァー・ビー

DISC3

1.ロックンロール・スター
2.シェイカーメイカー
3.モーニング・グローリー
4.シャンペン・スーパーノヴァ
5.ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・アイ・ミーン?
6.ステイ・ヤング
7.ザ・ガール・イン・ザ・ダーティー・シャツ
8.ドント・ゴー・アウェイ
9.オール・アラウンド・ザ・ワールド
10.イッツ・ゲッティン・ベター(マン!!)
11.カーネーション
12.トゥー・ビー・サムワン
13.セッティング・サン

DISC4

1.ゴー・レット・イット・アウト!
2.フー・フィールズ・ラヴ?
3.レッツ・オール・メイク・ビリーヴ
4.ヘルタースケルター
5.キャリー・アス・オール
6.ヒンドゥ・タイムズ
7.フォース・オブ・ネイチャー
8.シャウト・イット・アウト・ラウド
9.リトル・バイ・リトル
10.シー・イズ・ラヴ
11.ターン・アップ・ザ・サン
12.ライラ
13.パート・オブ・ザ・キュー
14.バグ・イット・アップ
15.アイム・アウタ・タイム
16.フォーリング・ダウン
17.ヘイ・ヘイ、マイ・マイ
18.ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー

※変わったのはDISC4から“ジャスト・ゲッティング・オールダー”を抜いて“ターン・アップ・ザ・サン”を入れただけですが、

このDISC4を作って頂けますと、

最初のブレイク以降もオアシスはずっと素晴らしい音楽を作っていた事を、

改めて実感して頂けると思います。

最近の僕はこのDISC4ばかりを聴いていました!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ザック・スターキー
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.カカ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.メッシ
34.イェレミース
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

石橋杏奈
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
松山桐子
稲村亜美


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ

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