リッチモンド~囚人の叫び~
タスマニアには素晴らしい景色、手付かずの大自然があるけど、そればかりが見所では無い。
タスマニアを知る上で重要なもう一つの部分。
それは昔、この島が罪を犯した人の流刑所だったという歴史です。
リッチモンド(Richmond)という町には、タスマニアで形が残るものとしては最も古い監獄所があります。
これがその建物。石造りの重厚な外観。
昔実際に使われていた、鞭や手錠などが展示されている。リアルだ。
脱走者を捕まえる為のトラップ。こんなデカイ罠に足を挟まれたら。。考えただけで恐ろしいな。
この部屋は女性専用の独房。手前に置いてある桶はトイレとの事。
こんな狭い部屋で・・・臭い凄かったんだろうな。これは、臭い部屋の刑か!?
薄暗い部屋に差し込む陽の光だけが、囚人達の癒しだったのかもしれない。
俺がここにいたらと思うと、気が狂いそうだ!
中庭からの眺め。青空と、古ぼけた白い建物がマッチして今となっては、お洒落な雰囲気さえ感じられる。
鞭打ちの刑の時に使われていたという、張り付け台。
はなは、最初物干し台だと思っていたらしい。んなアホな!!!
おそらく、刑に服している間来るのが、一番の楽しみであっただろう食堂。
パンを焼いていた、かまどや食器などがそのまま残ってた。
かなりレトロな洗濯機。手回しだ。
囚人達には色々な重労働が課せられていたらしいので、洗濯も半端な量では無かったと思う。
こちらは脱水機。
キン肉マンに出てくるサンシャインを思い出しました。分かってくれたアナタは同世代!!
許してくれーー!!!! 悲痛の叫びが独房にこだまする。
変なモノを見せてしまったお詫びに、綺麗な景色をどうぞ。
ロスの町と同じく、この町でも古い立派な橋を観る事が出来ました。
タスマニアで最も古い橋との事。童話の絵本に出てくるような雰囲気がいいですね。

To be contined...
ロス~キキに会いに~
さて、ロスの町の散策だよ~。
こじんまりした小さな町だけど、ガーデニングが綺麗に手入れされてて可愛いお家がいっぱいある。
人の家の前で、勝手に記念撮影
羊毛の生産も盛んらしく、ウールミュージアムがあります。
素材のいいニット製品が、日本で買うより安く売っていたよ
こちらは、草花や果物の苗を売っているお店。日本の紅葉も植えてあって、少し嬉しかったな
あたいこういうの見ると、やらずにはいられないたち![]()

たっぷりとした日差しの中、草花が咲き乱れてたよ
リンゴの苗
を見つけて、成り具合を観察せずにいられないコアラ君。
あなたはファーム中毒です![]()
そして、ワタシがこの町で絶対に来たかったのが、このパン屋さんなんです![]()

中に入ってみましょう
見てるだけでワクワクしてくる、パンやケーキが並んでいて、どれも美味しそう![]()
コーヒー、紅茶、サラダなどもあります
お店に入ったら、奥からお店の人が出て来て、
「何か頼む?それとも見るだけ?」って笑顔で聞いてきたよ。
お洋服や高い品物のお店だったら、とりあえず見にきましたって事はあるけど、
こんなパン屋さんで「見るだけにする?」って聞かれるって事は普通はないですよね
「きっと、普段から見にくるだけのお客さんも結構、来るんだろうなあ」
その訳は、こちらなんです
女子の皆さん、「キャッ
」ってなったでしょ![]()
店内の棚には、
魔女の宅急便の本と黒猫キキのぬいぐるみ
![]()
このお店は、ジブリアニメファンの間では有名で、
魔女の宅急便のパン屋さんのモデルではないか
と言われているそうですよ。
本当のところは分からないけど、大好きなアニメの雰囲気に浸れてルンルン
お店のおばあちゃん。雰囲気がかわいい![]()
泊まってみたかったなあ。。
お店の前でお洒落なブランチ。うーん幸せじゃ![]()
つづく
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ロス~天使に会った町~
フレシネ国立公園で、絶景を堪能した後に向かったのはロス(ROSS)という町です。
この町には、タスマニアでは凄く歴史のある橋
があるという事で見に来ました。
こちらがその橋。
歴史がある橋なのに驕った感じは無く、昔から変わらないであろう雰囲気で、町外れに静かに佇んでいます。
気品のある老紳士のようだわ
ロスの町自体は、メインストリート1本だけの山の中にある田舎町。
ワタシは、この町に橋以外に絶対に行きたいお店があったんだけど![]()
着いたのが遅く、お目当てのお店は既に閉店。明日、町の散策も兼ねて行って見る事にしたよ。
そして、この日の寝床は橋の側にある公園。
この公園で橋を眺めながら、ノンビリしていたら、
デカイキャンピングバス(幼稚園のお迎えに使うようなサイズ
)が、この公園にやってきた。
バスから降りてきたのは、オージーの家族。
「私達も今日はココに泊まるわ。子供達が少しウルサイけどヨロシクね」って。
こっちの人達ってホントに気さくな人柄![]()
日本だったら、既に他人がいる場所は遭えて避けそうなのにね。
ちなみに、この山間の町にも一応キャラバンパークはある。
公園で寝泊りするのは、ワタシ達みたいな、貧乏ワーホリくらいかと思ってた
その家族のキャンピングバスは、鮮やかな黄色ペイントがしてあって、と~~~~ってもキュート
中も、旦那さんがコツコツ改造したんだって!オーブンまで付いてたよ。いいな~
夕飯時には、一緒にワインでも飲みましょうって誘ってくれたよ~
彼らは、タスマニアで一番大きな街、ホバートに住んでいて、近々開催されるサーカスフェスティバル
に行く為に、キャンピング仕様のバスで旅しているらしい。目的地に行くのにも全力で楽しむ。
何て素敵なの![]()
ホバートにも勿論行くつもりなので、美味しいシーフードのお店を聞いたら、教えてくれた。楽しみ~
旦那さん撮るの忘れた。子供達、すっごい可愛い
ライトアップされた夜の橋。昼間とはまた違った雰囲気で、上品にドレスアップ。
橋の公園のすぐ裏にある教会も、夜はライトアップされていたよ。この教会もかなり古いものらしいよ。
町の人たちの、嬉しいこと、悲しいこといろいろ見守ってきたんだろうな~
翌朝のお別れの時に、昨夜は恥ずかしがって写真を撮らせてくれなかった長男が、最後に撮らせてくれた。
お酒に誘ってくれたお礼に、折り鶴を上げたら喜んでくれたよ
ホバートで時間あったら、遊びに来てって連絡先書いたメモくれたよ
くりくりのブロンドヘアーに、青空のような目、2人共天使みたいだったわ
昨日の夕方は曇ってて天気が心配だったけど、起きてみたら、青空が広がっていた。
よし、街に出かけよう



























