思いがけず、メルボルンへ
夢のグレートオーシャンロード
を目前にして、再びメルボルンへ戻る事になった。
きっと、車の呪い がかかっているに違いない
またメルボルン市内に戻っても、工場をたらい回しにされるかもしれないので、
今度は市内から少し離れた場所で修理工場を探したよ
少し田舎の方に行けば、ワタシ達の考えてるような総合的な修理工場があるに違いないと思った。
トーキーから再びメルボルン方面まで車を走らせ、高層ビルが遠くに見え始めたくらいのトコで、ナビで検索
おそらく、市内にも大きな修理工場はあったと思うけど、ワタシ達が修理工場を探す手段はカーナビのみ
ナビの情報で、工場の規模や専門分野まで推測するのは難しいのデス。
メルボルンでは、見つけるのに苦労した(コアラ君がね)
修理工場だったが、
今回はすんなり1件目で車のチェックをしてくれる事に![]()
良かった![]()
しかし、喜ぶのにはまだ早かった。。
修理の値段を聞いて、2人共ビックリ
修理にかかるそのお値段、、、なんと1500$
ちなみに、この車の購入価格2500$。
迷った、、
悩んだ、、![]()
修理屋さんに、
「別の買ったほうが早いよ」と、、知り合いの中古車屋を紹介された、、
一応、その中古車屋も見に行った。しかし、ワタシ達は直す事にしました。
車屋を見に行っても、1500$で買える同じタイプのステーションワゴンは無かったし、
車泊、メインのワタシ達は車に寝れなければ、宿泊費が高くついてしまう。
防犯や日よけのフィルムも、コアラ君がワザワザ貼り付けたし、
できる事ならこの車で最後まで走りたい
修理費は予想外に高いけど、直せばまた走れる。
オーストラリアに来た頃から車でラウンドするとずっと思っていたから、今更バスの旅など考えられなかった
修理日数は2日間で、思ったよりずっと早い。これなら修理した後、スタンソープへ帰る日程も確保できるし、
いつ壊れるか分からない不安から、とりあえずは開放される![]()
車の事で、メルボルンの市内観光は半ば諦めていたけど、この2日間で市内を観光する事にした![]()

こういう大都市では、道路も複雑だし、駐車料金も高いし警察も多い。車はかえって邪魔になる。
位置的にどの辺なんでしょうか
修理工場最寄の駅です。
車の中から必要な荷物を出し、重たいモノはコアラ君に持たせてと、、
ワタシ、実はオーストラリアで電車に乗るの初めて。。

これが、路線図かー、なるほどなるほど、、
世界の車窓から、メルボルン鉄道編
メルの電車の扉は手動ドア!! 最初、分からなくて空くのずっと待ってたよ~
電車に揺られる事、約1時間でメルボルンの中心地、サザンクロス駅に到着。
やっぱり都会はスゲーー駅自体がアーティスティックだわ
よーし、早速、メルボルンの散策だ。「ほら、早く行くよ!! 」
ま、待って、、荷物が重い。。![]()
メルボルンはワタシにとってオーストラリア初の大都市。。楽しみ![]()
つづく
Torquay ~サーファーの聖地へ~
2人で色々話し合って、やはり今車を修理するのは難しいと判断した。
今の状況でも、一応は走る。
相変わらず、高速道路でスピードを出す事は厳しいけど、
普通に走る分には問題無い。 この時はそう思っていた、、
なので、とりあえず「行けるとこまで行ってみよう!」という事に。
そして、向かうは憧れのグレートオーシャンロード!
オーストラリアに来たからには、絶対見ておきたい場所の一つだった。
メルボルンから行ける、人気の観光地として有名な場所だ。
その道中にトーキー(Toequay)という街があり、近くにはサーファーの聖地と言われる、
ベルズビーチ(Bellsbeach)がある。最初の目的地はソコ。
メルボルンは、やはり都会で交通量がとても多い。
スピードが遅い俺等の車は、少し回りに迷惑だったかもしれないけど、何とかトーキーの街に到着。
サーフブランドの老舗、リップカールの本社もこの街にあります。
そして、ここにはサーフィンミュージアムもあります。ここは外せない!
かなり昔のサーフィンの記事。
創世記から、現代までの歴史を知る事が出来ます。
サーフィン絡みの音楽イベントの告知かな?ジミヘンって書いてますね。
サーフボードのシェーピングルーム(製作室)の展示。
ウレタンという発砲スチロールのような素材?を削っていき、最後に樹脂でコーティングしてボードが完成。
かなり年期が入ったボードだな。
後ろにあるのは、鮫の歯型? 本物?? まだ、鮫にあった事は無いけど、
オーストラリアでは時々、鮫が出没します。おそろしや。。
変わった形のボード、色々と試行錯誤しながら今の形に落ち着いていったのかな。
これも、かなりユニークな形!どんな乗り味になるのやら気になるところ。。
他にもアルミ製のボードだとか、沢山の珍しいボードが展示してありました。
トーキー付近のビーチ。
風が強く吹いていたけど、何人かのサーファーが波乗りしていた。
そして、トーキーの街を出て、次に向かうはベルズビーチ。(Bellsbeach)
ここは、世界有数のビッグウエーブポイントで大会もよく行われている、
ハートブルーってキアヌリーブス主演の映画があって、内容はFBI捜査官と銀行強盗のサーファーの友情を描
いた物なんだけど、最後のクライマックスの撮影がここだった。
あの映画を見たのが10数年前、、まさか、自分がここに来る日が来ようとは、、
せっかくサーファーの聖地という事で、海に入りたかったところなんですが、、
このビーチに着く手前あたりから、車の調子がいよいよ悪くなってきた、、
聖地の海を目前にして入らず、ベルズビーチに来た証だけ残した。
せっかくなので笑顔で写真を撮ったけど、内心は穏やかでは無い。。
はぁ、、やっぱり修理が必要か、
やはり、壊れたまま走れる訳は無かった。。
To be contined
メルボルン再上陸
タスマニアでの滞在日数は、7泊8日(行き帰りの船含む)
すべてを観光しきるには少し短かったけど、気持ち的には十分に満足する事ができた。
このルンルン気分で、気持ちが赴くままに旅を続けたいとこだけど、
この後は面倒な裁判の為に、再びスタンソープまで戻らなくてはならない。
最低でも、3日はみといた方がいいだろう。
この時、裁判の日までのあと1週間。
当初の予定では、帰りにメルボルンやシドニーを観光しながら帰るつもりだったけど、
車の修理も必要になってきたので、ゆっくり見て回る事は出来なそうだ、
それどころか車が直るかどうか分からないし、修理が出来たとしてもその日数やコストにも悩みどころ。。
まー、色々と頭で考えてもしょうがない。
フェリーから車を出して、メルボルンの港についたのが7時半位で、
ついてすぐに、旅の余韻に浸る間も無く、カーナビ使って、修理屋の検索をする。
検索したら、港に近いエリアで修理屋がまとまってあるエリアが確認できたので、そこに行ってみた。
そこは、デッカイ工場がドンってあるようなトコではなく。
個人の工場が立ち並ぶエリアで、東京で言えば大田区の町工場が集まっているような所。
仕事している人も、「いらっしゃいませー!!」(笑顔)ってな感じでは無く、、
頑固な職人って感じなので少し緊張する。
まずは、1件目のお店で車の状況を説明する。
「うちは、電気関係専門だから悪いけど直せないよ」
うーん、電気だけか、、確かに、Electricって看板に書いてあるな。。
気を取り直して2件目。。
「うちは板金塗装だけなんだ、」
3件目
「オートマチック車なら、あっちのストリートに良いメカニックがいるよ」
4件目
「いま、ボスがいないんだ」
。。。何なんだココは??
こんな感じで、色んなお店をたらい回し・・
地元の人ならこういう場合は、このお店って分かるかもしれないけど、
専門分野が細かく分かれすぎてて、どこへ行けばいいか解りにくい。
タスマニアでも修理工場はあったんだけど、部品が揃う都会の方がコストが安く済むと思っていたが、
この面倒臭さは、計算違いだった。
しかし、車を直さない訳には行かないので、諦めずまた何件かお店を回って行くと。
ようやく、車のギア関係のお店を紹介してくれるお店に出会った。
「俺の知り合いって言えば、安くしてくれるぜ」って住所と電話番号のメモを貰う。
たらい回しエリアから、車でさらに20分程行ったとこに、その工場はあった。
大きめの工場で信頼できそうだし、何よりお店の看板にはtransmissiom(ギアの変速機)と書いてある。
やっと、たどり着いた。。
受付に行き、紹介してくれたお店のボスの名前を告げると、ああーOKOKって感じで、
笑顔での対応、これは好感触だ!!
車の故障の状況を告る。
「じゃあ修理前に車の状況確認しなきゃいけないから、その日程を予約するね」と受付の人。
名前と電話番号を教え、パラパラと予約帳をめくる受付
そして、、、
「えーっとね、最短で1週間後だけど予定は大丈夫??」
「ええええーーーー!!!」
ここまで来るのに苦労した挙句、結果1週間待ち、、
1週間後といえば、俺の裁判の日である。
しかしせっかくたどり着いた修理屋だし、車をはなに預けて修理に出してもらって、
俺だけが一旦、バスでスタンソープに戻るって方法もある。
「と、とりあえず、相方に相談してきますんで少し待っててもらいますか??」と車に戻る俺。
俺 「はな、車を修理するのに1週間以上かかるってよ!」
はな 「んーーー、、1週間??、かかりすぎ、、むにゃむにゃ。。」
俺 「。。。。」
彼女はメルボルンについた後のこのゴタゴタの間、ずっと爆睡していた、
羨ましい位、いつでもどこでもどんな状況でも寝れる・・・
彼女の神経はやはり図太い!!
To be contined...

















