子供の趣味にトコトン付き合うということが苦手な私
どこまで自分の自由時間を割くか…?
ちょっと子どもと話をしてみました

「人はそれぞれ趣味や興味が違うものだと思う」
「自分が楽しくてしょうがないことでも、他の人には楽しさがわからないということもよくある」
「楽しさを分かち合えるのは良いことだけど、押し付けられるのは嫌だと感じることもある」
「基本的に、自由時間は自分の好きなことをして楽しむのが一番良い」
「楽しいゲームの話を聞いたり少しプレイを観るのは全然いいんだけど」
「やりたいことを我慢して、ずっとゲームを覚えたりするのはキツイ」
「お母さんは本が好きだけど、上の子ちゃんにも同じ本を読んで感想文書いて!
って言われたら、それは嫌でしょう?」
って話をしたんです…
ヒドイ親かなぁ…とも思ったけど
例えば友達に、趣味を押し付けて嫌われたりしたら嫌だと思ってしまってね
そしたらそしたら
なぜか
(上の子
)

「じゃあお母さんの好きな本読んで感想言うからゲーム覚えて!」
ええー!
なんかハナシが変な方向に…
てかそこまでするのかよ!
違う違う、そうじゃない
と、思ったんだけど
やっぱり親のエゴといいますか
我が子に、本の楽しさを知ってほしい!
という気持ちもあり
そして、これまてサイテーなんだが
どうせ最後まで読めないからゲームも諦めるだろ
という気持ちもあり
サイテー!

一冊オススメの本を貸すことにしました
しかし、こういう気持ち
が根底にあるからには

わざと読めない難解な本は選ばないし
逆に、あえて本人に合わせた簡単な本も選ばない
そして、なるべくならエロ描写や暴力表現はないほうが…

いろいろ考えた結果
瀬尾まいこ著
「戸村飯店青春100連発」
を選びました
これは本気で好きな本なので…
読みやすいし、エロくないし
津村記久子著
「この世にたやすい仕事はない」
と、迷ったんですけど
ちょっと我が子には難しすぎるかなと思って
戸村飯店も、ふだん読書しない勢からしたら難しいので
たぶん読破は難しいと思いますが
そしたら、私が内容を解説しようと思います

もし読破したらバラトロ覚えなきゃいけないし…←
最後まで読んでほしいようなしてほしくないような…
