児童書のこと書きはじめたら止まらナァーイ照れ



今日は、大人になってからもどうしても忘れられず 
ネットで調べて購入した本星星

「びんの中のこどもたち」
大海赫・作


これは図書館で借りて
読んだときの衝撃は忘れられない作品ガーン
ちょっと怖くて、不気味で

でも子供の頃ってそういうお話に強烈に惹かれるし
心に残っていたりしません?ラブ


悪魔たちが、人間の子供を捕らえて体を小さくする薬を飲ませ
小瓶につめて
悪魔どもの愛玩具として売りだそうとたくらむガーン


そのために、
淋しい子供を一人ずつ、悪魔の小瓶の中に誘い込もうとするグラサン



ニジノ市。ハナザカリノニワ公園。カタッポノクツの門。キクカワ家。
もうね、固有名詞からゾクゾクくるんですよニヤニヤ



悪魔の名前
「モロイ・イノチ」ってのもヤバいでしょニヒヒ


子供のさらいかたも、
無理矢理力づくで…とかじゃなくて

それこそ
小さい虫が体をはい回るようなゾクゾクする方法なんですニヒヒ



しかも読んでてふと
なんだか、小さなびんの中の生活も結構悪くないかも
って思ってしまう瞬間もあって
そんな自分にもゾクゾク滝汗

 

どうやらこの本は
また読みたいという読者の声で復刊されたそうなんですラブラブラブラブラブラブ
  


小さい頃に読んで、
ずーっと忘れられないゾクゾク感が残ってて
大人になっても探しつづけちゃう人が
自分以外にもたくさんいたってことですよねラブラブ

それがなんだか嬉しいですお願い



実は、私は自分の子供にも読んであげたくて購入してニコニコ

小さい頃は「こわそうだからイヤ」
って拒否されてたんですが

あるとき恐る恐る
「読んでみようかなぁ」って言い出して
その日から
本人が読んだり、私と一緒に読んだりして
最後まで読み終えました!お祝い


一度読みはじめたらすぐ夢中になったみたいで
毎日少しずつ少しずつ読み進めつづけていたのを覚えてますラブラブ

 
子供のなかにも、忘れられないゾクゾク感が残ったかな?
だとしたら嬉しいピンクハート

大人になって読み返したくなっても安心!

だって私がこれからもこの本を大事に持ってるからねおねがい


いくつになってもこの気持ちは宝物さ