泣くという行為は、心の発散だ。
嬉しい時、悲しい時、悔しい時…。
感情の発露として、人は涙を流す。
「男は人前では涙を流すものではない」と言われるが、
私は、つらい時、悔しい時以外は泣いてもいいと思っている。
感動して流す涙は、恥ずかしいとは思わない。
また、泣くことはストレスの発散にもなるらしい。
現代では、この「涙を流す行為」が自然にできない人も多いようだ。
そこで、「涙活」というイベントに通う人も増えているという。
この涙活イベントの利用者には、男性も多いと書いてある。
映画や本などでいとも簡単に感動してしまう私には、無縁の場所。
だが、社会現象としては、興味深い。