令和5年5月2日
サラリーマンをしていた頃、私はバブル経済を
前にした1980年代の前半に中国(広州)駐在を
命じられました。
会社からは「単身赴任で」という命令は
ありませんでしたが、誰しもが単身で赴任するだろう
と認識していました。
当時はパワハラ全盛の時代で上司の言うことには
しぶしぶでも従わざるを得ず、ましてや会社の
人事発令は絶対で、拒否することは退職を意味して
いました。
勿論、私も否応なく辞令を受けて単身で着任
しましたが、未だ幼い子供達を残しての赴任には
辛いものがありました。