令和5年4月14日
ある雑誌に掲載されたエッセイに、某作家の
「私はうっかり人生がすぎてしまうのが嫌だった………
習慣を言い訳にして一日一日をひたすら消化していく
生活も嫌だった」という一文がありました。
私は、「私も毎日同じようなことを繰返す日々
だけど、その日をうっかり過ごしてしまったとの
思いはないなぁ……」と感じました。
同じような日の中にも喜んだり、悲しんだり、
思いに耽ったりと日々それぞれが他の日と違う
掛け替えのない時間を過ごしていると思うからです。