#多様な価値観令和5年4月6日 昨今は、録画した映画を倍速で観賞したり、 歌に冒頭から「ヤマ場」を求めたりするなどの 若者の思考や行動が「時短至上主義」として 各方面での議論を呼んでいます。 ところが他方では、丁寧に作られたものを 時間や手間をかけてきちんと味わいたいとか、 じっくりと本物の雰囲気を楽しみたいとか、 そうした志向の広がりも耳にするようになりました。 今は、多様な価値感を持った新しい人物像が 日本にも生まれて来ているように感じています。