#人物像令和5年1月24日 昨今は、録画した映画を倍速で観賞するなどの 思考や行動が「時短至上主義」として各方面での 議論を呼んでいます。 ところが他方では、丁寧に作られたものを時間 や手間をかけてきちんと味わいたいとか、じっくりと 本物の雰囲気を楽しみたいとか、そうした志向の 広がりも耳にするようになりました。 今は、勤勉で真面目という均一スタイルの大量生産 時代の人物像とは異なる、多様な価値感を持った 新しい人物像が日本にも生まれて来ているように 感じています。