令和4年5月28日
黒澤明監督の映画に「生きる」という作品があります。
しがない役人が、自分が癌で余命が短いと宣告されてから、
生き甲斐を求めて自分の給料以上の仕事をやり遂げると
いう物語です。
サラリーマンが自分の給料以上の仕事をするとしたら、
それは、仕事に自分が生きていることのあかしを見出した時
などでしょうか?
ただ、多くのサラリーマンは、自分の仕事に生きるあかしを
見いだせず、事なかれ人生のまま万感の思いで定年退職
して行くのも実際だろうと思います。
「生きる」の中でも主人公の葬儀の時に同僚が一時的に
奮起するシーンがありますが、それも日がたつといつもの状態に
戻ってしまうところで終わっています…………。