「職場の老害」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和3年7月23日

 

  昔から「権力の老害」といえば、会社のオーナー社長のような

「死ぬまで権力を手放しそうにないジイサンたち」のことを

言っていました。

 

  また「職場の老害」といえば、「時代遅れの価値観を若い

世代に押しつけてくるオジサンたち」のことだったように思います

しかし、それが最近、日本の職場のあちこちで「30代にして

早くも老害!」的な社員が激増しているそうです。

 

  彼らは同僚にすでに差をつけられ、20代社員からも追い抜かれる

一方で、新人や若手社員を相手に、日々、本質からズレまくった

説教やアドバイスをして周囲を疲れさせていると指摘されています。