沈黙のプレッシャー | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和3年5月1日

 

  それほど親しくない知人と電車の中で偶々巡り会ってしまい、

挨拶が終わったあとの電車に 乗っている数十分間。

こんな短くて長いような時間に、会話が続く人と続かない人は

いるようです。

 

 家族とかごく親しい人と一緒の場合、少しの間、互いに

沈黙したとしても、それほど気にはなりません。
しかし、まだ親しくない相手や、大事な仕事の付き合いがある

相手の場合、そんな沈黙は大変なプレッシャーとして受け止め

られてしまうでしょう。

 

  そこで沈黙を破るために懸命に会話のネタを探すのですが、

相手もネタを探していて、その結果、同時に話題を見つけ出し、

話しかけようとしたタイミングもバッチリあってしまって、
同時に,”今日の天気は・・・という言葉が出て、バツの悪い

思いをした……

といった経験は誰もがあることかもしれません。