「黄金の15年」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年8月14日

 

  65歳で会社を定年退職してから81歳(自分で自由に活動

できる平均的な年齢)までの時間は、案外長いのです。

  その時期をある人は「黄金の15」と呼び、別の人は

地獄の15」と呼びます。

 

  長い人生の締め括りの期間ですが「黄金の15」とすることが

出来る人は結構少ないようです。

“毎日やることがなくて困っている”、“家で居場所がない”、

“嫌な上司も居ないよりはマシだった”、“このままの毎日が続くかと

思うと、自分の人生は何だったのかと思うときさえある”

 

  などなど辛い定年後を過ごしている人からの嘆き節が聞こえます。