令和元年6月20日
現在、多くの企業が「働き方改革は休み方改革」という方針の下、
業務を抜本的に見直すとともに、時間外労働の上限を定めたり、
しっかりと休む日を確保させたりする施策を打出しています。
しかし、長い勤務時間が一日の生活スケジュールに組み込まれて
しまっている中高年サラリーマンにとっては、これは歓迎すべき事態とは
必ずしも言えないようです。勤務時間が短くなって、ぽっかり空いて
しまった時間の使い方に、大変困るからです。
残業なしで早く帰宅しても、肝心の自宅の方では「平日の早い時間は、
旦那は家にいない」との前提で、奥さん中心に動いています。そんなところに
早く帰ってしまっても、家での居場所を見つけられません。
然し、“毎日飲み歩くほど小遣いは無いしなぁ、どう過ごそうか?”
これが、「働き方改革」が中高年社員に与える負の側面のようです。