令和元年5月27日
私が現役サラリーマン時代、「毎日出社はして来るけれど、
会社では特に熱心に仕事をするわけでもなく、机の上に
白紙のメモ用紙を置いているだけで、文章を書くでもなく
ダラダラと時間を過ごし、終業時間になるとサッと帰ってしまう」
という先輩社員がいました。
所謂「窓際族」です。当時はこのような窓際族の定義
を知って、“もしかして俺も窓際族?”とゾッとしたり、
“いやいや自分は違う”と慌ててその気持ちを否定した人も
いたようです。
然し、中には「窓際族でなにが悪い」と開き直った人も
現れたのです。
当時は年功序列の終身雇用が守られていた時代でした。
今は、そうはいきません。