令和元年5月6日
年齢を重ねてくると身体には色々と不都合なことが起きてきます。
いくら気持ちを奮い立たせて「新しいことに挑戦しよう」と粋がっても
古ぼけた身体や頭がいうことを聞いてくれなくなりました。
特に最近は、頭の反乱が目立つようになりました。
昔の友人と久しぶりに会って一杯やっているとき、サラリーマン時代の
同期入社社員の噂話になって“ほら、アレ、アレ。ちょっと小太りで
眼鏡かけていた人。名前は何て言ったっけな、アノ人どうしてる?……”、
“もしかして○〇のことかな?”。“そうそう○〇、そうだ○〇だったね。”。
なんて調子で、ここのところ、私は会話をしている最中に、人の名前が
一向に出てこなくなりました。
その人の顔は、昔のままの姿で浮かんでくるのですが、名前は一向に
出てこない。こんなシーンにしょっちゅう出くわすようになってしまいました。