平成31年1月16日
定年後もご主人が現役時代同様に自分勝手な行動や言動を
繰り返すと、さまざまなトラブルを招くことになってしまうようです。
それまでは多くても一日2回(朝と晩)の食事と洗濯、掃除、お風呂の
用意くらいですんでいたのが、ご主人が一日中家にいるようになると、
食べさす食事の回数も増えてしまいます。
更に「あれはどうした」「これはどこだ」などと、のべつ幕なしに
言われたとしたらストレスもひどくなる一方です。
そして、とどのつまりは、ご主人がずっとご自宅にいることが精神的な
負担となって、「ご主人在宅ストレス症候群」などと呼ばれる病に
掛かってしまうこともあるようです。
やっぱり、奥様にとっては、現役時代も定年後時代も「亭主元気で、
留守がいい」のでしょう。